「INSIDE」ステージギミック満載のダークな2Dステルスアクション!他のゲームとは違う秀逸なゲームデザインの人気PCゲームおすすめ!

薄暗い世界を舞台に少年を操作する2Dアクションゲームです。ストーリーや設定の説明が一切なく、言語がまったく使われていないのが特徴的な人気PCゲームです。日本ゲーム大賞ではゲームデザイナーズ大賞に選ばれるほど秀逸なゲームデザインが評価されました。他のゲームでは味わえない独特の体験ができるパソコンゲームおすすめです。

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トレーラー映像で見る人気PCゲーム!

 

決して楽しそうというわけじゃないけどなんだかワクワクする映像ね。どんなPCゲームか気になるわ。
吾輩を呼ぶ声がしたニャ。ハルカちゃん、この「INSIDE」っていうゲームは横スクロールの2Dアクションゲームだニャ。発売から話題となっていてこの前は日本ゲーム大賞でも受賞していたりしたニャ。

謎が深まる美しい世界


『INSIDE』は3Dモデルで描かれた2Dステルスアクションゲームです。

プレイヤーは基本的に敵を攻撃することはできず、

ただただ潜み、隠れ、悪夢のような世界を進むことしかできません。

 

そのためステルス要素の強いゲーム性となっています。

2Dアクション独特の爽快さより強い緊張感と慎重な操作が求められる作品で、

世界的なヒット作品となった人気PCゲームです。

 

日本ゲーム大賞2017では日本のトップクリエイター12名が選考する

「ゲームデザイナーズ大賞」にその独創性によって選ばれました。

開発は『LIMBO』で知られるPlaydead

本作を製作したのは同系統の作風で知られる2011年リリースの作品『LIMBO』を手がけたPlaydeadです。

Playdeadはデンマークにある企業で開発と販売を手がけています。

 

2006年にゲームデザイナーのArnt Jensenにより設立され、

2011年に『LIMBO』そして2016年に『INSIDE』をリリースしてきました。

 

なお2017年に創設者の1人であるDino Pattiがインディー開発者と連携し

新しいスタジオJumpshipを設立し『Somerville』というゲームの開発を行っています。

こちらもPlaydeadの作風の流れを受けた作品となる見込みです。

暗闇の世界に放り込まれた少年

ゲームを始めると少年が森の中に居るところから始まります。

そしてその少年こそがプレイヤーなのです。

 

森は暗く陰鬱としていてプレイヤーはただただ右方向へと進むしかありません。

この時点では全くストーリーが分からない訳ですが、

進むに連れて段々と世界観が明らかになっていくのです。

 

森の中にはなにやら怪しい人物が蠢いていて、

見つかったら大変なことになりそうな予感がします。

 

どうも少年は彼らに見つかってはならない存在のようです。

なぜ彼らに捕まってはならないのか、どうして彼らは少年を追うのか、

そうした理由は冒険を進める内に段々と明らかになっていくでしょう。

モノトーンを基調とした美しい世界観

本作の前作である『LIMBO』は完全なモノトーンで白黒の世界を冒険するものですが、

本作ではカラーがついています。

 

白黒を基調とした世界ではありますが、

カラーがあることでより表現力が高まりました。

 

アートスタイルはトゥーン調単純化された直線で木々や建物が表現されている点も

このパソコンゲーム独特の世界観を醸し出しています。

 

雰囲気はどちらかというと無機的と言えるでしょう。

冷たく陰鬱とした世界は訳も分からず追いかけられるときの緊張感をより強く感じさせてくれます。

ゲームとして豊富なギミックが楽しい

この人気PCゲームは緊張感が強いだけのホラー風ゲームというわけではありません。

実はアクション部分も丁寧に作られていて、様々なギミックを楽しむことができます。

 

例えばロープが垂れていればそこに掴まりよじ登ることができますし、

冷蔵庫を倒して引き摺り足場にするというアクションもとれるのです。

こうしたアクションの豊富さこそ本作の魅力と言えるでしょう。

 

多くのゲームではプレイヤーキャラクターがいくつかのアクションを行うことができ、

そのアクションを生かしてステージを攻略するという流れになります。

 

ですが本作では「その場その場に応じたオブジェクトを利用したアクション」

行うことで曲面を乗り切っていくのです。

 

この要素はパズル的と言えるかもしれません。

自分の持っている能力を駆使するのではなく、

現在の状況をベースとして問題を解決していくという形のパソコンゲームおすすめなのです。

また、状況は必ずしも「自分が利用できる」余裕のあるものだけではありません。

突然迫りくる危機も多く、臨機応変にアクションを駆使して乗り越える必要があります。

そしてそんな危機的状況においてさえ解くべき問題が用意されていたりするのです。

 

『INSIDE』は非常に高度な設計が施されたゲームです。

先述したようなギミックは物語と結びついていて、

ステージを進むための行動が自然とストーリーを解き明かすカギになっていたりします。

 

世界観、ストーリー、ギミックといった要素が分断されておらず渾然一体となって形成されているため

プレイヤーは知らず知らずの内にゲーム内世界へと没入しているでしょう。

なるほど、結構頭を使うゲームなのね。難易度が高そうに見えるけどネトゲ猫はこれクリアしたの。
もちろんクリアしているニャ。途中で死んじゃっても少し前からやり直せるし残機設定とかはないからしっかりと周りを見たらクリアできるのにゃ。

徐々に明らかになるダークな世界観

ゲームが進行すると少年は謎の施設へと入っていきます。

人の姿は見えず相変わらず生気の感じられない世界で孤独な逃避行を続けていくわけですが、

そこで次第に謎が明らかになっていきます。

 

荘園の頭に嵌めることで動作する装置

生きているのかすら分からない人形のような人々を操ることができたりするのです。

 

街には朽ちた建造物が並びやはり人の姿は見られません。

ただ唯一ヒヨコちゃんが少し後をついて来たりしてくれます。

 

街中には奇妙なロボットが設置されていてまるで侵入者を監視し捕縛するような行動を取るのです。

この世界に生きている人は少年か少年を追いかけている人々しか居ないのでしょうか。

やがてプレイヤーはこの世界で何が行われているのかを目撃することになります。

非言語的表現に成功した一例

『INSIDE』では基本的に文字や音声による表現を廃しています。

そのため英語が理解できなくても何一つ問題は無く、

全世界の人が言語の支障なくプレイすることができるでしょう。

 

これは非常に難しくまた簡単なものではありません。

逆に言えばゲームデザインが秀逸であることの証明でもあります。

 

例えば2Dアクションゲームとして私達には共通の知識があります。

それは左右に動きかつジャンプすることができるという『マリオシリーズ』由来のものです。

 

もしかしたらこの操作方法は『INSIDE』で始めて2Dアクションに触れる方でも習得できるかもしれません。

それほど単純な操作方法をベースとしているので、最低限の操作方法に説明は要らないわけです。

また、左右のどちらに進めば良いのか、という問題も「追いかけられる」ことで

自然とプレイヤーが気付くような設計となっています。

 

スタート地点は左側に進めず岩にふさがれていますし、

追跡者は左側から右側へとプレイヤーを追いたてるのです。

 

そうなればプレイヤーはどうしても右に進まなければいけません。

そして右へ進むことでステージが進行しストーリーも進むわけですから

自ずと右へ進む習慣がつくわけです。

 

また状況の描写が秀逸なのでギミックに気付きやすいという点にも注目してみましょう。

例えば序盤、ジャンプでは乗り越えられない塀が存在します。

 

ここを乗り越えるにはどうすれば良いか、を考えるときに側に冷蔵庫が佇んでいるわけです。

冷蔵庫だけが使えそうなものの候補としてそこに存在しています。

当然、プレイヤーはその冷蔵庫を何とか足場にできないかと引き摺ったり倒したりするわけです。

 

この冷蔵庫のギミックがあることで

「このゲームはその場にあるものを利用して課題を解く」という概念をプレイヤーは植えつけられます。

その後は同じように通常では進行不可な状況であっても、

何らかの目につくオブジェクトを利用して進むことが出来るという体験を繰り返していくことになるのです。

 

これらは言葉でガイドすれば直ぐに済みますが、

自分でそのギミックに気付き利用することに成功した、という体験は強い達成感をもたらしてくれます。

 

一方、多くのアクションゲームでは言葉によって自身の能力を事細かに説明し、理解し、

その知識を元にして目の前の課題を解くという形になっています。

 

本作は2Dアクションゲームという体裁をとっていますが、

根本的に既存のゲームとは味わえる達成感の種類が異なるのです。

 

そして事前のゲーム一般の知識やゲーマーとしての操作スキルを必要としないため

多くの人々が楽しめるようになっています。

 

本作が大ヒットしたのはこうした非言語的にゲームシステムを伝えることができる

秀逸なゲームデザインによるのかもしれません。

ゲームに馴染みが無い方にもおすすめできる人気PCゲームおすすめ!

『INSIDE』2Dステルスアクションという高度なプレイスキルが必要とされそうなジャンルのネトゲですが

実際はゲームをあまりプレイしない方でも楽しめるパソコンゲームおすすめです。

 

非言語でゲームシステムを把握することができますし、

本作ではゲームの巧拙はそこまで関係ありません。

 

目の前に現れる新たなギミックに興奮し、

課題を解いたときには充実した達成感を味わうことができるでしょう。

秀逸なゲームデザインを味わえる名作アクションゲームです。

こんなゲーム今まで見たことないっていうくらいには新鮮味のあるPCゲームね。評判も良いみたいだし早速やってみるわ。
一人用のゲームだけど意外とみんなでワイワイやるのも楽しいPCゲームおすすめだニャ。