巨大なドラゴンとのタイマンバトルが楽しいPCゲーム!プレイヤーキャラクターがドラゴンに変身して戦うこともできるのでドラゴン同士の迫力のある戦いも楽しめます。なんといっても無料で遊べるので、気軽に遊べるアクションゲームを探している方にはおすすめのPCゲームです!
目次
「Dragon’s Sin」ってどんなPCゲーム?どうやって始めるの?
プレイヤーキャラクターよりも大きなモンスターと戦うアクションゲームは、
モンスターの大きさによる威圧感や攻撃を一撃でも喰らうと大ダメージを受ける緊張感、
そして倒した時の達成感を得られることから、
アクション系ゲームにおいて今なお人気のある要素と言えるでしょう。
そして、今回紹介する「Dragon’s Sin」は
ドラゴンとのタイマンバトルがメインとなるアクションゲームであり、
プレイヤーは操作キャラクターよりも遥かに大きなドラゴンを相手に立ち向かいます。
また、プレイヤーキャラクターがレッドドラゴンとよばれる姿に変身する能力もあり、
変身中はドラゴンも怯むほどの格闘術でドラゴンを叩きのめします。
始める方法とゲーム仕様について
「Dragon’s Sin」を購入する場合、PCゲームダウンロード販売サイトsteamから購入することができます。
なお、「Dragon’s Sin」はFree to Play(無料ゲーム)ですので、
お金などはかかりませんが日本語非対応です。
そのため、ゲーム内の操作説明はインターフェイスは全て英語となります。
ゲームシステムについて
ゲームを始めると難易度「HARD」「DESPAIR」の2種類があり、
「HARD」だと敵のウィークポイントを簡単に攻撃できるようになっておりますが、
「DESPAIR」ではより大きなダメージを受けるようになるので、
HARDよりも一回り難しい難易度となります。
大きなドラゴンとのバトルで気をつけたいヘルスバー
プレイヤーは「Dragon’s Sin」の主人公であり、
ファイアードラゴンの力を持つ「Greer」を操作して、
大きなドラゴンと戦っていくことになります。
画面左上には主人公のヘルス、画面右下にはドラゴンのヘルスが表示されており、
ドラゴンを攻撃してヘルスを0にすれば勝利となり、
主人公のヘルスが0になると負けとなってしまいます。
また、敵のヘルスにはアーマーヘルスと呼ばれる要素もあり、
ヘルスバーで明るくなっている部分がアーマーヘルスとなるので、
戦闘でダメージを敵に与えてもアーマーヘルス分までダメージが肩代わりされてしまいます。
そのため、ドラゴンとの戦いではまずアーマーヘルス分を先に減らして0にすると、
ドラゴンが大きく怯みますのでさらにダメージを与えることができるようになります。
しかし、怯んでいるドラゴンもしばらくすると行動を再開し、
アーマーゲージを回復してきますので
ドラゴンとの戦いは手に汗握る駆け引きを楽しめます。
主人公の持つ攻撃手段とドラゴンパワー
「Dragon’s Sin」における主人公の基本攻撃は片手に持った剣であり、
マウスの左クリックと右クリックを組み合わせることでコンボを決めることができます。
また、攻撃すると貯まっていく「ドラゴンパワー」のゲージが最大になると、
ファイアードラゴン状態となり、
攻撃方法が変化して強力な攻撃が可能となりますので一発逆転の切り札にもなります。
さらに、ファイアードラゴン状態の時に敵を攻撃するとプレイヤーの失ったヘルスも回復するので、
回復手段としても有効活用することができますが、
ファイアードラゴンに変身中はドラゴンパワーが徐々に減っていくので、
変身するタイミングには注意しましょう。
なお、変身を途中で解くことも可能であり、
その場合はドラゴンパワーをある程度残した状態となるので、
ヘルスが回復したら変身を解くなどで切り替えて戦うことも有効です。
ドラゴンとの戦いは長期戦になりやすいので、ドラゴンパワーでこちらのヘルスを回復しつつ、
ドラゴンにダメージを与えていく必要があります。
戦っていくドラゴンの種類
「Dragon’s Sin」では様々な種類のドラゴンと戦っていくことになります。
◆様々な種類のドラゴン!
ダークドラゴン:異次元のような空間から現れる黒いモヤに包まれたドラゴンであり、
一度に2体まで出現するので同時に相手にすると厄介です。
攻略方法としては一体のヘルスもあまり高くないので、片方を先に倒すのがオススメ。
最初のチュートリアルバトルと、3番目のドラゴンと戦う前にも出現します。
トカゲ型のドラゴン:2番目に戦うトカゲのような見た目をしたドラゴン。
攻撃手段としては突進、高く飛び上がってからのボディプレス、両腕による叩きつけ攻撃です。
攻撃が大振りな割に攻撃速度が速めなので、
「Dragon’s Sin」を初めてプレイするプレイヤーには最初の壁となる強敵と言えるでしょう。
羽根の生えたゴラゴン:3番目に戦う羽根の生えたドラゴン。
攻撃手段としては尻尾を地面に潜り込ませ、こちらがどこにいても尻尾による攻撃が行われます。
何より厄介なのがアーマーヘルスを削りきってから怯む時間が短いため、
アーマーヘルスの回復が早くかなりタフです。
尻尾を地面にもぐりこませている間は無防備なので、
その間に攻撃を叩き込んで倒すのが攻略法としては良いかもしれません。
Ceeka(第一形態):4番目に戦うドラゴンであり、
「Dragon’s Sin」におけるラスボスにあたる存在。
ドラゴンではありますが人型であり、
攻撃手段も格闘術によるなぎ払い、叩きつけですが攻撃範囲が広く、
発動も早いのでかなりの強敵です。
Ceeka(第二形態):第一形態のCeekaを倒すと、
クリスタルの力でパワーアップして第二形態となります。
第二形態では攻撃手段にクリスタルを発生させる範囲攻撃も行うようになり、
攻撃の回避がさらに困難になります。
「Dragon’s Sin」の気になる点や改善希望点など
「Dragon’s Sin」は無料で遊べるアクションアドベンチャーゲームではありますが、
やはりいくつか以下のような気になる点などもあります。
プレイ時間が短い:「Dragon’s Sin」自体はグラフィックなども無料のゲームとしては非常によく、
アクション性も良いのですがボリュームが少なく、ラスボスのCeekaを倒せば終了となります。
そのため、プレイ時間としてはアクションゲームに慣れているプレイヤー、
操作に慣れたプレイヤーならば30分もかからないほどです。
無料でプレイ可能なため、気軽に遊ぶアクションゲームとしてはともかく
ガッツリやりこみ派のプレイヤーには少し物足りなさを感じるかもしれません。
やりこみ要素がない:「Dragon’s Sin」はひたすら一本道でドラゴンと戦っていくという内容であり、
途中でキャラクターのアップグレードや成長要素、
さらにお買い物をして新しい武器を買うといった要素なども一切ありません。
また、戦う相手は巨大なドラゴンだけであり、
道中で雑魚を倒したりすることもなく、謎解き要素などもありません。
もし、「Dragon’s Sin」に新作が出るならばやりこみ要素の充実も求めたいところでしょう。
内容が単調:すでに何度か記載しておりますが、
「Dragon’s Sin」はドラゴンと戦うだけのアクションゲームです。
しかし、キャラクターは「Greer」だけであり、
攻撃手段も剣による攻撃やレッドドラゴンによる格闘攻撃のみです。
そのため、次回作などがあるならば違う武器で戦えたり、
違うキャラクターを操作できるようになる等の変化が欲しいと言えるでしょう。
とはいえ無料で遊べるので
手軽なアクションゲームを遊びたいと言うプレイヤーにはおすすめのPCゲームです。