ホームレスになって都会のジャングルを生き抜く斬新な新感覚ネトゲ!プレイヤーはホームレスとして冬が近づいた街でサバイバル生活をすることになります。なかなか攻めた設定ではありますが、サバイバルゲームが好きな方にとっては楽しめるであろうおすすめPCオンラインゲームです!
目次
まずはこのおすすめPCオンラインゲームの実況動画をご覧ください!
紹介元:ROEN様
「Hobo:Tough Life」とは?ゲームを始めるには?
サバイバルゲームと言えばプレイヤーが色んな素材を集めて物を作るクラフト要素や、
敵や食料を得るために戦うサバイバル感が楽しめるゲームとなっております。
そのため、ゲームジャンルとしては人気ジャンルの一つとなったサバイバルゲームですが、
今回紹介する「Hobo:Tough Life」は少し変わった世界観となっております。
そもそも、英単語の”Hobo”は「浮浪者、ホームレス」的な意味を持っており、
ゲームタイトルにもあることから察した方もいるかもしれませんが、
「Hobo:Tough Life」はホームレスとして都会のジャングルを生きぬくというゲーム内容となっています。
「Hobo:Tough Life」においてプレイヤーはホームレスを操作して、
都会のゴミ箱から食料や水を漁ったり、物乞いをしたりと様々な方法で生き抜くこととなるため、
サバイバルゲームの中ではかなり異色な内容となっております。
ちなみにマルチプレイヤーにも対応しておりますので、
他のプレイヤーと協力して廃材を集め、都会に大きなシェルターを作ることもできます。
始める方法とゲーム仕様について
「Hobo:Tough Life」の購入先としては、
PCゲームダウンロード販売サイトの「steam」から購入することができます。
なお、「Hobo:Tough Life」は現在アーリーアクセス版ですので、
ゲームとしてはまだまだアップデートや開発中の部分、バグなどもみつかることがあります。
そのため、アーリーアクセス版であることを十分ご理解の上で購入検討しましょう。
また、日本語対応もしておりませんので、インターフェイスなども全て英語となっています。
サバイバルの舞台は都会のジャングル
「Hobo:Tough Life」はサバイバルゲームですが、舞台となるのは文明崩壊した世界でもなく、
誰もいない無人島でもない、とある大都会が舞台となります。
プレイヤーは「ホームレス」を操作して、今日を生き抜くためにゴミ箱から食料などを漁ったり、
時には物乞いやスリをして物を手に入れる必要があります。
さらに寒暖の概念がありますので、冬が来た時に拾った衣類を着込んだり、
何かを燃やして暖を取る方法がなければ凍死してしまいます。
また、都会の一角で自分の住まいを作り出す建築要素もありますので、
都会のど真ん中にプレイヤーだけの住まいを作り出すのも良いでしょう。
そして、生きるためには時に犯罪行為に手を染めたりしなければなりませんので、
警察に追われることになることも時にはあるかもしれません。
そのため、ある意味では他のサバイバルゲームよりも冷たい雰囲気と、
世知辛い世界観がよく演出されているゲームとも言えます。
生きるためにゴミを集めて
都会のゴミ箱などには様々なゴミや食べ物が入っていることがあります。
中にはお金に換えることができるビン、
建築資材として使うことができるジャンクもありますので、
これらのゴミを地道に集めていくのも良いでしょう。
また、「Hobo:Tough Life」の世界は冬が近づいていて寒く、
ドラム缶で火を起こして暖を取るためにも燃料代わりにゴミを燃やす必要がありますので、
あらゆるゴミが生き抜くための糧となるのです。
ゴミは基本的にゴミ箱から取れますが、灰皿からはシケモク、
廃車となった車からは建築に使える廃材などをゲットすることができたりしますので、
色々なゴミがありそうな場所を調べてみましょう。
また、ゴミ漁りをするとマインスイーパーのようなミニゲームが始まり、
追加でゴミをゲットできる可能性があります。
しかし「ハズレ」を引いてしまうと服の耐久が減ってしまったり、
臭いにペナルティがついてしまいますので、
ゴミをゲットするのもかなり命がけとなります。
また、ゴミ箱からは食料が手に入ることもありますが、
状態が悪くなっている物を食べるとペナルティが発生するので、食べる前によくよく注意しましょう。
体温にも注意!暖をとって凍死を防ごう
「Hobo:Tough Life」の世界は冬が近づいており、特に夜になると極寒の寒さとなってしまいます。
そのため、衣服や暖をとる方法などがなければ凍死してしまいますので、
プレイヤーは日々の食料や水を確保するほかにも体温に気をつけなければなりません。
画面にあるホームレスの顔マーク隣には今の気温、そして体温が表示されており、
体温が下がっていくとダメージを受けてしまいます。
そのため、体温が非常に低くなってしまう前に暖を取る方法を見つけて、
体温を回復しましょう。暖を取る方法としては拾った衣服を身に着ける、
もしくは火を起こしているドラム缶の近くで暖を取りましょう。
ドラム缶はいたるところで見つかりますので、
そこへ不要なゴミを放り込むことで暖を取ることができます。
もちろんですが、ドラム缶で燃やしたゴミは消滅するので、
間違って必要なものを燃やさないように注意しましょう。
また、雨が降ってくることもあり、
雨が降ってくると服が塗れてより早く体温が下がるので、
どこかで雨宿りして暖を取らなければなりません。
人との交流は辛いか?暖まるか?
都会には一般人や警察なども歩いておりますが、こちらを助けてくれる気配はなく、
そもそも話しかけても無視されてしまうことがほとんどです。
しかし、話しかけて物乞いチャレンジをすることで、お金を恵んでもらえることもあり、
会話レベルを上げていくことで、より長く人と会話できるようになります。
なお、ゴミ漁りのミニゲームでハズレを引いて臭いにペナルティが付いた状態になると、
話しかけても「近寄るな!」と言われてしまいますので、臭いの状態にも気をつけましょう。
お金があればアイテムも購入できる
「Hobo:Tough Life」ではお金さえあれば一般的なお店からアイテムを購入することができます。
特にゴミで手に入る食料は状態が悪いこともおおいのですが、
お店であれば新鮮で綺麗な食料品などを購入できるので、
もしお金が集まったらお店でアイテムを買うのも良いでしょう。
お金は人から恵んでもらったり、
自販機を調べると釣銭が残っていることもありますので調べてみるのも良いでしょう。
伝説のホームレス?
「Hobo:Tough Life」の世界にはどこかに伝説のホームレスと呼ばれる人物がいます。
もし、その人物に会うことができれば、お金を払うことでクラフトレシピを教わったり、
スキルをアップグレードすることができますので、より探索などが楽になるかもしれません。
斬新ながらも面白いネトゲおすすめ!
色々と考えてしまいそうになるホームレス視点サバイバルゲーム「Hobo:Tough Life」は、
サバイバルゲーム好きの人にとっては楽しめるネトゲとなるでしょう。
表現上の理由から人を選ぶ一面もありますが、
一方で人の冷たさ、そして温かさをホームレス視点で体感できるのは非常に斬新と言えるでしょう。