おまけとして収録されていたゲームの独立した続編である「Portal2」。本作はFPSパズルアクションゲームで、空間を繋ぐ銃でパズルを解いていく人気ネトゲです。ストーリーもソロプレイとマルチ時とで2つ用意されており、ボリュームたっぷりです。ステージを作成することも可能で他プレイヤーの力作を攻略したりもできるおすすめオンラインゲーム!
公式PVでどんなネトゲかチェック!
Portal2ってどんなゲーム
steamから購入できる人気ネトゲPortal2はFPSアクションパズルゲームです。
The Orange Boxというゲームパックにおまけとして収録されていたPortalの続編となります。
前作との大きな違いは、おまけとしてではなく、独立したゲームとして開発された点です。
それに伴い、いろいろな新機能が盛り込まれています。
舞台となるのは前作から数百年経った世界。
長年のコールドスリープから目覚めた主人公がAperture scienceからの脱出を目指していきます。
主人公と舞台は前作と同じであり、ストーリーとしては続編となっているため、
前作をプレイしていたほうがより本作を楽しめるでしょう。
本作はFPSの要素も備わっているのですが、従来とは大きく違いものとなっています。
それはFPSでは当たり前とも言える敵を倒すという要素が存在しないことです。
これはかなり斬新な試みで、FPSというジャンルに新たな息吹をもたらしたと言えるでしょう。
それに加えFPSとアクションパズルという異なるジャンルを、
高いゲーム性で融合させたことも本作の素晴らしい点です。
さらにゲーム性だけではありません。
本作には世界観にあったストーリーが用意されています。
主人公の正体やAperture scienceの謎など、プレイヤーをゲームに引き込む要素に溢れています。
パズルとストーリーをうまく融合させたことも本作の魅力的な点であり、
ことストーリーに関して言えば前作よりもドラマ性は増しています。
基本的な遊び方
このおすすめオンラインゲームではポータルガンと呼ばれるアイテムが重要なポイントです。
ポータルガンにはオレンジとブルーの2種類があり、
このアイテムを使ってポータルと呼ばれる穴を開けていきます。
オレンジの穴に入ればブルーの穴に、ブルーの穴に入ればオレンジの穴にといった具合に空間が繋がっています。
このポータルを開けていくことでステージ上の様々なギミックを解いていき、
クリアを目指していくというネトゲになります。
ポータルを作れる場所は制限されており、金属製のものには穴を開けることができません。
壁と床、天井にポータルは作成でき、ポータルを利用すればものを運ぶことも可能です。
ステージはチェンバーと呼ばれており、ポータルを駆使してクリアを目指していきます。
ですがアクションパズルである以上、むやみやたらにポータルを作成してもクリアできません。
どこにポータルを作成するかといったプレイヤーの頭脳が大きく試されるPCゲームなのです。
またチェンバーには多くのギミックやアイテムが用意されており、
それらを利用することもクリアのためには重要な要素となります。
前作にはないジェルやレーザーなどの要素も追加されています。
序盤のパズルは慣れさえすれば簡単にクリアできるでしょう。
しかし終盤になるにつれて徐々に難易度も上がり、よく考えないと解けないパズルが増えてきます。
パズルのバリエーションも幅広く、ただのパズルを解くだけの単純作業になっていないのも魅力的な点です。
そして本作ではチャレンジモードというものがあり、
これはいかに少ないポータルの数でステージをクリアできるかといったモードです。
非常にやりがいのあるモードであり、かなり頭を使わないといけません。
シングルプレイとマルチプレイで楽しめる
このおすすめオンラインゲームではシングルプレイの他にマルチプレイも楽しむことが出来ます。
マルチプレイでは他のプレイヤーと協力してパズルを解いていくことになります。
このモードにもストーリーが用意されており、シングルプレイの続きとなっているので、
まずは1人で一通りプレイしてからマルチプレイに挑戦するのが良いでしょう。
このモードではATLASとP-bodyのキャラがいて、どちらを選んでも操作性や性能に違いはないです。
シングルプレイとの違いはポータルの数が最大で4つになっている点です。
ポータルの数が増えたことにより戦略性の幅も広がり、パズル性も高くなっていると言えます。
また1人のときと違い、他のプレイヤーとのチームワークも大事になってきます。
やりとりはテキストチャットや音声チャット、スカイプ等のどれかで行えるようになっています。
コミュニケーションを取りやすい方法を選ぶと良いでしょう。
マップを作成できる
Portal2にはカスタムマップという機能が導入されており、
これはプレイヤーが自由にマップを作成できるというものです。
他のプレイヤーが作成したマップを遊ぶこともできるため、非常にやりこみ甲斐のある機能です。
プレイヤー自身で難関のステージを作って公開してみるというのも1つの楽しみ方です。
すでに数多くのマップが公開されているため、本編のステージとは一味違ったパズル性を楽しむことができます。
さらに本作ではMODを導入することも可能になっています。
MODのバリエーションは多彩でストーリーが用意されているものや特殊なアイテムを使うものなどがあり、
本編をクリアした後でも十分遊ぶことが出来るのがPortal2という人気オンラインゲームなのです。