リアルな恐竜と共存し、戦闘するアクションゲーム!戦闘だけでなく、クラフト要素もふんだんに盛り込まれており、やりこみ要素もMAXです!恐竜を手懐けて乗り物として使ったり、共に戦うことも可能です!PCの要求スペックは少々高めですが、高スペックPCをお持ちの方にはぜひおすすめネトゲです!
目次
まずはこの無料オンラインゲームの公式動画をチェック!
リアルなサバイバルゲーム『Survival Evolved』とは?
カナダの極寒でサバイバルするゲームや、孤島をボートで巡りながら生き抜くサバイバル、
ブロックで豆腐建築(家の形が四角で形状が単純なことの比喩)するサバイバルなど、
様々なサバイバルゲームが世に出てきましたが
難しいんですよ…恐竜の生きている島で生き残るの。
ドードーみたいな可愛い鳥ぐらいだったらどうにでもなるのですが
肉食竜はダメ、こちらが発見されたらもう逃げられません食われてお終いです。
草食竜もダメ、捕獲しようとしたりお肉を狩ろうと近寄り少しでも危害を加えようものなら
あっという間に押しつぶされます。
このゲームも某大人気ブロック建築ゲームと同様、ベッドを作成することで
リスポーン地点を固定できるのですが、まず家とベッドを作るのが大変です。
木を叩き木材を採取しながらレベルを上げ、
スキルを選んで習得し作れる建築物を開放する必要があります。
ようやく苦労して作った家とベッドも、
目を付けた恐竜が主人公めがけて攻撃し、家の壁やベッドを易々壊してくれます(笑)
石材で建築できるようになれば、ある程度何とかなるのですが、
序盤の藁や、木材は恐竜相手ではいつ壊されるか分かった物ではありません。
序盤の夜は「こっちにこないでー、お願いだから近づいてこないでー」と
家に引きこもって祈るだけです、ベッドを作れば寝て時間経過も出来ますがね。
高難易度の理由
このゲーム元々サーバー上で他のプレイヤーと協力または敵対し
チーム同士で攻防戦をやることを主軸に据えられた難易度設定をされているので
一人で黙々とやろうとすること自体が間違っているのです。
とはいうものの、プレイ時の設定で難易度変更できるので
一人でサバイバルするのであれば、
各項目の数値を変更することで自由に難易度を調整できるのですが
一部日本語化されているのですが、恐らく元の原文から理解しづらく
どの数値をどういじったら簡単になるのか、逆に難しくなるのかが分かりにくいのです。
あとバージョンアップ毎の変更が細かいので、
すこし前の有効な手段が使えなくなったり
島のどこを拠点に選ぶかだけでも、序盤の生死に関わってきます。
あともう一つ難易度の高い点が
このゲーム最低画質でも、パソコンのグラフィックの描画性能が低いと重いのです。
初期に比べれば改善されたそうですが、カクつかずに快適に遊ぶためには
2~3万円以上、出来れば4~5万円程度のグラフィックボードを要求してきます。
10万円程度のノートパソコンではまずそのグラフィック能力はなく
10~15万以上のデスクトップパソコンに上記の値段のグラフィックボードが必要になります。
ええ、コスト面が難易度を上げているんですね。
『ARK Survival Evolved』の面白さ
動画を見て頂ければ分かるのですが
このネットゲームの醍醐味は恐竜を狩ることではなく、恐竜を手懐けることです。
恐竜を楽しく狩りたい方はモンハンかHorizon Zero Dawnをプレイして下さい。
手懐けるにはテイムと呼ばれる方法は麻酔などで恐竜を昏倒させ、
恐竜の好物の肉や果物を期限以内に与えるという手法をとります。
この好みは恐竜ごとに異なり、期限は麻酔で延長可能ですが
捕獲途中に他の恐竜に見つかって、襲われるとまず成功しません。
麻酔で昏倒時間を延長するその方法も初見では分かりにくく
正直ドードー相手のチュートリアルやヘルプが欲しいくらいです。
自分はそこでまず一度くじけました。
難易度が自由に変更できても、その為の手順や操作は手探りでは難しく
wikiや実況動画をみて学習する必要があります。
それを踏まえて自分で再現できるようになってきて始めて面白くなってくるゲームです。
マインクラフトもwikiでレシピを見ないと大抵の人は何も作れず、何も作れないと面白くないでしょ?
クラフトやテイムの仕方が分かればしめた物です。
スリルあるサバイバル生活が送れるようになります。
おすすめネトゲ『ARK Survival Evolved』の見所と欠点
翼竜に乗って空を飛んだり、水中を自由自在に移動したり…出来るのですが
ソロでやる場合のゲームの楽しみは、建築と恐竜騎乗や繁殖が主になると思います。
後は季節や現実のイベントに関連した追加アイテム更新がされるので
その時々の変更点を楽しめるのも魅力の一つです。
基本は対人戦設定のオンラインゲームなので、ソロでプレイしようとすること自体が難しいです。
正直ぼっちでコミュ障な自分が楽しめる段階まで、ゲームをプレイするのは難しかったです。
PvPやソロでもテイムを極めた人達の動画は非常に楽しそうに映るのですが(苦笑)
チュートリアルも無いので、人によって好き嫌いの分かれるタイプのゲームだと思います。
友人が居る方は是非協力プレイをオススメします。
ソロの方はwikiや動画閲覧をチート思わず、情報収集に徹底してからプレイをオススメします。
購入方法
このオンラインゲームはパソコン版はSteamでアーリーアクセス(開発途中)となっています。
海外ではPS4とXboxOneで発売されていますが、日本での発売は現時点では未定です。
自分は序盤ボコボコにされて、トラウマを抱えそうになったゲームではあるのですが
難易度高めのサバイバルがしたい方にはオススメの一品です。
快適にプレイしたい方は、ハイエンドグラフィックボード購入も忘れずに!