サンフランシスコを舞台にしたオープンワールドでハッキングを楽しむアクションゲーム!自由度の高さが売りで、街ゆく通行人の個人情報を抜き出すことから、車を故意に事故させることまでできる!どこに行ってもいい、何をしてもいい、そんな自由を楽しめるネトゲおすすめです!
まずはこちらの公式トレーラーをご覧ください
Watch_Dogs 2ってどんなゲーム?
Watch_Dogs 2は圧倒的な自由度と完成度の高い作り込みが評判のオープンワールドゲームです。
オープンワールドゲームはストーリーが用意されているものの必ずしもそれに従う必要はなく、
好きなところに行って好きなように遊ぶことが出来るのが特徴的ですね。
その「好きなように遊ぶ」の要素を本作は非常に強く突き詰めて作っており、
ただ町中を歩いているだけでも楽しめるのです。
主人公は高いハッキング技術を有しており、
これを使って善行も悪行も好きなように行うことが可能となっています。
例えば他人のスマホにハッキングをすれば銀行口座から勝手にお金を引き落とすことも出来ますし、
電話を鳴らして迷惑をかけたり、警察を呼んだりといったことも自在にこなします。
もちろんハッキング出来るのはスマホだけに限りません。
信号機にハッキングして交通網を混乱させることも出来ますし、
自動ドアを動かなくすることも可能です。
オープンワールド特有の「どこに行ってもいい」という要素に加えて、
ハッキングを駆使したいたずらによる「何をしてもいい」を強調した作りになっているため、本当に自由度の高い作品となっています。
このゲームの良さは何でもできる自由度の高さにあるニャ!
攻略法が多彩
オープンワールドの自由度の高さとは別に、
本作にもストーリーが用意されているのでそれを攻略していくのも遊び方の一つです。
基本的にハッカーという特徴を駆使して特定の場所に行きそこを攻略する、というのがゲームの進め方になりますがその攻略の仕方は一種類ではありません。
例えばある建物に潜入する場合。
正面突破。迂回して死角から侵入。ドローンを飛ばして空から侵入。車を使って侵入。警察を呼ぶ。外からハッキングするからそもそも侵入しない。
等々、様々な攻略法が可能なのです。
クリアするためにはこうしなければいけない、という決まりは一切ありません。
頭を使って安全に進むのも、面倒なので正面突破するのもどちらでもいいのです。
ハッキングという知的な戦いを得意とする主人公ですが、戦闘が出来ないわけではありません。
前述の「正面突破」による侵入を選んだ場合は、敵の組織と戦わなくてはいけないでしょう。
そうなると一転して銃撃戦が始まったりするので全く違うゲームになってしまいます。
それはちょっと……と思う方もいるかもしれませんが、極端な例としてこういった攻略法も想定されているのです。
アクションが得意ならば戦闘を中心に、安全に行きたいなら敵と遭遇しない方法で。
自分のプレイスタイルに合わせて攻略法を選べるので、どんな人にも遊びやすい作品ですね。
世界中を歩き回る楽しさがある
オープンワールドはゲームの序盤から世界中ほぼどこにでも行けるという特徴はあるものの、
行ったところでイベントが用意されていないというケースが多々あります。
ただ歩き回ったり、歩いている通行人に絡む程度のことしか出来ないゲームは少なくありません。
しかし、本作は収集要素が非常に沢山用意されており、
世界中を歩き回って探すという楽しさがあります。
フィールド自体、緑の多い場所から近代的な場所まで様々で、
それぞれに大小様々なイベントややり込み要素が用意されているため遊びがいのある作りになっています。
本編とは別のサブストーリーやイベント、ミニゲーム等も用意されているため、
思わず本編そっちのけで遊んでしまいそうです。
移動もアクロバティックな動きを取り入れたパルクールを用いて行われるため、
主人公のアクション性の高い動きを見ているだけでも飽きません。
誰でも簡単に縦横無尽なアクションが可能なので、
移動する際はパルクールが出来るようにしておきましょう。
1人なのにマルチプレイが楽しめる?
本作はマルチプレイに対応しており、他のプレイヤーと一緒に遊ぶことが可能です。
中には協力前提のミッションも存在しますので、協力して攻略していきましょう。
しかし、プレイヤーの中には1人でじっくり遊びたいからマルチプレイは遠慮したい……。という方もいることでしょう。
そんな方でも楽しめるように、本作は1人でマルチプレイが可能なのです。
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、本作は元々ハッキングを題材にした作品ですので、
相手にバレないように色々な物に手を出していくことになります。
マルチプレイのミッションにも、他のプレイヤーにバレないように……という内容のものがありますので、そもそも「他のプレイヤーと接触してはいけない」のです。
同じフィールドに立ってはいるものの、互いにバレないよう警戒し合うことになるのですね。
マルチプレイだと挨拶をして一緒に攻略して、という流れが多いですが本作は必ずしもそういった他のプレイヤーとのコミュニケーションは必要ではありません。
望めばそういったコミュニケーションを取ることもありますが、
ソロプレイ専門の方でも緊張せずにマルチプレイを遊ぶことが可能ですよ。
まとめ
広大なフィールドを圧倒的な自由度で冒険する作品、Watch_Dogs 2はいかがでしたでしょうか。
攻略法の部分でも紹介した通り、プレイヤーが想定するあらゆる動きが可能な作品です。
あまりに自由度が高すぎて、主人公が手を出さなくても警察が勝手に敵組織を潰してくれることさえあるくらいですね。
自分の考えた通り遊び方が出来る作品ですので、興味を持った方は是非遊んでみてください。
絶対に損はしない作品です!