ついに陸自の駐屯地と武器が美少女に擬人化!あの「艦これ」のようなゲーム性と可愛い「りくむす」を操り、地下から攻めてくる謎の軍団「マグマ軍」と戦え!実際の駐屯地や陸自が使用している武器が出てくるのでミリタリー系に興味がある人にもオススメしたいブラウザゲームになっています!
目次
まずは公式映像をチェック!
『りっくじあーす』とは
『りっくじあーす』は日本の陸上自衛隊の駐屯地と、
戦車やヘリ等の兵器を擬人化したりくむすを率い、
謎の軍団『マグマ軍』と戦うシミュレーションゲームです。
全国各地の陸自の駐屯地も擬人化されているだけでなく、
他作品とのコラボにも積極的でキャラクターのバラエティが豊かなのが持ち味になっています。
地下から現れた謎の軍団との戦いがメインのネトゲ
『りっくじあーす』は、突如地下から現れ、
侵攻してきた『マグマ軍』によって世界の各地が占拠された状態から始まります。
プレイヤーは陸上自衛隊の指揮官の一人となり、
陸自の駐屯地と兵器が擬人化された『りくむす』を率いてマグマ軍と戦い、
日本各地を占領状態から開放していくことになります。
りっくじあーすは2016年2月のサービス開始から様々なアップデートやアプリの配信など、
積極的な機能の追加と改修を行っていて、
操作性が向上しているのがポイントです。
キャラクターを育てて戦うシミュレーションゲームですが、
オートでの戦闘や倍速での進行が可能など、
ユーザーフレンドリーな面が目立つのが特徴です。
サービス開始から進撃が可能なエリアが徐々に広がっているのもポイントで、
北陸、関東、東北、九州の各エリアに進むことが可能になっています。
実際の駐屯地をモデルにしたり、りくむすが登場するのもポイントで、
有名絵師を起用したキャラクターや、
豪華声優陣がCVを担当したキャラが登場すること、
有名作品とのコラボが行われるなど話題性の確保も魅力の一つになっています。
戦闘バランスは若干大味
りっくじあーすはシミュレーションゲームであり、
キャラクターの性能にもばらつきがあります。
一般的なカードゲームなどに存在するレアリティがと言う概念が存在せず、
多くのキャラクターはしっかり育てればそれなりの戦力になるのが特徴です。
ただし、ガチャに相当する『製造』で誕生する武器娘は、
製造にかかる時間が長く、出現率が低いキャラほど強力になる傾向があります。
序盤はいかに強力な武器娘を確保するかが重要な鍵になってきます。
武器娘に対し、乗り物への搭載が可能で、
運用の柔軟性が高いのが駐屯地を擬人化した駐屯地娘です。
弱点は装甲の弱さで、攻撃を食らうとすぐに瀕死になってしまうことがある点です。
りっくじあーすは撃破されたキャラクターはロストするシステムを採用しています。
限定アイテムで復活させることも可能ですが、
いかにダメージをコントロールし、
陸自娘を失わないようにゲームを進めるかが大切になってくるのです。
武器娘は追加装甲を装備できるため、
鍛え方次第では無双ができるようになっています。
敵の攻撃を受けても、ほとんどダメージを受けない状態を作れます。
しかし、駐屯地娘の場合は追加装甲をつけることが出来ないため、
回避力任せの戦術を取らざるを得ない場合があります。
戦闘バランスは大味になため、
オート戦闘でゲームを進めると駐屯地娘が次々とロスしてしまうことになりかね無いのです。
駐屯地娘をリーダーにしなければ出撃出来ないマップがあるだけでなく、
敵キャラを捕まえて自軍の戦力にする『鹵獲』は
駐屯地娘しか行うことが出来ないようになっています。
バランスが大味だからこそ、システムの特徴を掴む必要があるのです。
課金の優位性はそれほど高くない
りっくじあーすは課金の優位性がそれほど高くないのが特徴です。
強力なキャラクターが登場する限定製造に必要なアイテムも、
イベントクエストやプレヤー同士のバトルでスコアを争う
戦競の報酬として手に入れることができます。
課金をしなければ
購入出来ない限定駐屯地娘(多くが季節限定の別衣装バージョン)も存在しますが、
非課金でもメインシナリオをすすめられなくなると言うことはなくなっています。
課金して優位になるのは、キャラクターのスキルや武器の射程です。
プレイヤー同士のバトルである戦競は、
キャラクターごとのスキルで優劣が変わることがあります。
ただし、戦競はある程度のスコアさえ積めば規定の報酬が貰えるだけでなく、
敗北時でもポイントが貰える仕組みになっています。
勝率などにそれほどこだわらなければ非課金でも十分に報酬をもらえます。
一番大きな差になりやすいのが、武器の射程です。
シミュレーションゲームと言う特性上、
射程の長さは戦闘の有利不利に大きな影響を与えます。
課金でしか手に入らない武器の中には超長射程のものがあり、
状況によっては一方的な攻撃が可能になるものもあります。
ただし、兵種や装備による相性があるため、
絶対的な有利は存在しないシステムになっています。
ダメージで衣装が脱げるのと結婚システムはお約束
りっくじあーすは擬人化物で先行する、
『艦これ』を意識している要素が随所に見られます。
駐屯地娘がダメージを受けると、
破損のレベルにあわせて衣装が脱げる仕組みになっています。
小破、中破、大破でそれぞれグラフィックが異なるため、
コレクション要素の一つにもなっています。
大破状態でダメージを食らって耐久力が0以下になれば撃墜され、
キャラクターがロストします。
ロストを防ぎながらいかに脱がすかも大切なポイントになっています。
レベルを上げた上で、素材を集め、愛情度をあげることで結婚をすることもできます。
結婚をすることでレベルの上限が開放され、
更にキャラクターを育てられるようになります。
基礎能力が低いキャラでも育て続けて能力を上げる事も可能ですが、
やはり上限は存在します。
ただし、結婚時しか聞けない限定ボイスがあるため、
弱くてもボイス聞きたさでキャラを育てる人もいます。
キャラクターグラフィックの変化は無いため、
あくまでボイスや能力強化のためのシステムになっているのも特徴です。
他の作品とのコラボが多いのも特徴
りっくじあーすは、メインシナリオのほかに、
他のプレイヤーの部隊と戦闘して経験値を稼ぐ『演習』、
同じく他のプレイヤー部隊と戦ってスコアを稼ぐ『戦競』、
巨大ボスと共同で戦う『共闘』が主な機能になっています。
他には武器娘を仲間にするための『武器娘製造』や、
装備を作成する『装備製造』、資材を獲得するための『派遣』などが存在します。
メインシナリオは日本各地に侵攻しているマグマ軍を排除し、
地域を開放していく形式になります。
まだ実装待ちの地方が多いものの、
開放する地域を増やせば増やすほどすすめる場所が増えていきます。
また、メインシナリオ以外でも、
季節イベントや他の作品とのコラボを積極的に行っています。
大型の版権作品では、
自衛隊つながりから『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』とコラボを行い、
女性キャラクターの一部を仲間にしたり、
限定製造で手にいれることも可能でした。
コラボ時に駐屯地娘のコラボ衣装バージョンが登場するケースもあり、
自分の好きな絵師が参加している場合は課金要素につながることがあります。
限定の駐屯地娘は規定の金額を課金すれば必ず入手できるのが特徴です。
いくらお金を払っても目的のキャラクターが手に入らないということはなく、
限定製造の武器娘も製造で貯まっていくポイントを貯めれば交換できるようになっています。
好きなキャラクターを手に入れるためのハードルが低いのもりっくじあーすの魅力の一つです。
あとはコラボのタイミングで参加できるかどうかが大切になってきます。
大味なバランスを受け入れて続けられるか
りっくじあーすはゲームバランスが若干大味で、
キャラを育てる作業も単調になりがちです。
キャラクターにどれだけ魅力を感じられるか、
継続できるかが重要になってくる部分もあります。
レアリティに頼った戦い方も出来ないため、
継続の差が出やすいのが特徴になっているのです。
ただし、課金でしか手に入らないキャラクターは限られていて、
課金すれば出るキャラクターは一定額課金すれば必ず手に入ります。
ガチャ運に全てをかけなければいけないゲームと比べればかなり良心的で、
親しみやすいシステムになっているのです。
ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?