長年愛されている街づくりシミュレーションゲーム!このネトゲは今回よりオンラインにも対応し、マルチプレイも可能になりました!歴代のシムシティの魅力はそのままに、進化を続けるこのネットゲームの魅力に虜になること間違いなしです!
まずはこのゲームの実況動画をご覧ください!
提供元:このさきれむのスタジオミヤビ様
シムシティってどんなゲーム?
シムシティ(2013)は都市開発シミュレーションゲームです。
シムシティシリーズの6作目であり、初の完全3Dグラフィックとなっています。
町全体をカメラで自由自在に見渡すことができ、
前作よりもはるかに自由度が高くなっています。
もちろんPCゲームであるためネットワークにも対応しています。
プレイヤーは市長となって都市開発を行っていくというシンプルなオンラインゲームです。
だからこそ中毒性が高く、ハマる人はとことんハマると言えるでしょう。
1つの地域の中に最大で16もの都市を作ることが可能で、
1つ1つの都市区域はそこまで広くはありません。
ですのであらゆる施設を網羅することはできず、
場合によっては何度も再開発をせざるを得ない状況になるでしょう。
ゆえにどの都市区域にどういった系統の都市を開発するかが重要になってきており、
1つの都市だけを極めるというよりは全体を見て築いていくといったほうが適切と言えるでしょう。
要は都市ごとに異なる役割を設けることが、
全体の開発にも大きく影響してくるのです。
というのも本作では重要な施設ほど占めるマップ数も広く、
さらには複数の都市の協力がないと開発できない施設も存在します。
そのため何も考えずに開発していては途中で行き詰ることになるため、
最初にある程度の方向性は決めておいたほうが良いでしょう。
シングルプレイとマルチプレイ
従来のシムシティシリーズではシングルプレイしかできませんでしたが、
本作シムシティ(2013)ではネットワーク対応機能によりマルチプレイを楽しむことが出来ます。
このマルチプレイというのはその名のとおり、
他のユーザーと協力しながら都市開発を行うといったものです。
1つの地域をみんなで協力して都市開発を行うというのは
今までにないまったく新しい試みであるといえ、
ある意味現実世界に近い体験を行うことが可能です。
現実世界では1人で都市開発を行うなんてことはまずありませんから、
マルチプレイという要素が新たなリアリティをこの人気シミュレーションゲームに吹き込んだと言えるのです。
もちろん本作では従来のシリーズのようにシングルプレイで都市開発を行うことも可能になっています。
まずはシングルプレイで慣れて、
マルチプレイに挑戦しているというのもありでしょう。
自由度がかなり高いネトゲ!
シムシティ(2013)は従来のシムシティシリーズよりもはるかに自由度が高くなっています。
たとえば公共施設をエディットできたり、
道路をフリーハンドで描けたり、
資源を取ったり使うことができたりなど、いろいろとできます。
特にグローバルマーケットという要素が特徴的であり、
これは資源の売買ができるというもので、
需要と供給に応じて価格が変化するというシステムになっています。
需要があるものを見極めていけば、かなりの金額を設けることが可能です。
逆に言えば損をしてしまう可能性もゼロではありません。
資源には上限値と下限値が設定されているため、
大幅な価格変動は起こらないようになっています。
また本作ではシミュレーションエンジンがかなり本格的なものになっています。
都市に住む人それぞれにライフスタイルというものが設定されており、
お互いがお互いに影響しあっています。
会社に向かう人や遊びに行く人、観光している人など様々な行動をしている人物がいて、
現実世界のように渋滞が起こったり、トラブルが発生したりなどとしています。
プレイヤー自身が開発した都市で暮らす人々の生活を眺めるのも一つの遊び方です。
他にも消防車や救急車、観光客や犯罪者など都市に影響を与える要素はいろいろとあります。
これらは治安や経済などにも影響しており、
どういった都市にしていくかの1つの基準になると言えます。
さらに都市で起こる出来事はリアルタイムでシミュレーションされており、
マップ内でどういった出来事が起きているのかを逐一確認することができます。
救急車が病人を運んでいる様子や犯罪者がトラブルを起こしている姿などを見ることができるなど、
細部にまで作りこまれたリアリティさが本作の魅力です。
しかも1つの都市だけでなく、複数の都市がお互いに影響しあっており、
都市間の移動がスムーズになるように開発していけば、
治安や経済なども大きく変化していきます。
基本的にはマルチプレイ前提のネットゲームであるため、
他のプレイヤーの協力して都市開発を行ったほうがこの人気ネトゲの面白さをより体感できることでしょう。
このように従来のように都市を開発するだけでなく、
そこに暮らす人々の生活様式まで垣間見ることが可能になっています。
それゆえにプレイヤーのやることは多くなってきますが、
だからこそやりがいのあるネトゲになっていると言えます。
追加要素も盛りだくさん
シムシティ(2013)ではオフラインモード限定ではありますが、
MODを追加することが可能になっています。
これによりシステムの改変や新たな機能を導入することができます。
そのバリエーションは様々であり、たとえば施設の改変やメニューの変更などといったものがあります。
さらに近未来的要素を追加できるダウンロードコンテンツも存在しており、
プレイヤーなりのシムシティ(2013)を作ることも不可能ではありません。