「A列車で行こう8」鉄道運営と都市開発が一体化したシミュレーションゲーム!360度どこからでも街を見渡せるネトゲ!

人気シリーズA列車で行こうのナンバリング8作目は200種類以上の電車が登場。360度どの角度でも見れるほか、運転席からの視点も追加されたりと大幅にリニューアルされています。都市開発も子会社や赤字に税金などリアルに再現。電車好きな方なら間違いなく楽しめるおすすめネトゲです。

A列車で行こう8ってどんなネトゲ

A列車で行こう8「A列車で行こうHX」のPC移植版です。

鉄道をメインとした都市開発シミュレーションであり、

鉄道を運営して得た収入で町を発展させていくネトゲです。

明確なストーリーや目的などは存在せず、

自由気ままに鉄道を運営して都市を発展させていくのが主な楽しみ方です。

ですが1つの到達点として、資金1億円を得るというものがあります。

グラフィックはフル3Dとなっており、どちらかといえばジオラマのような質感です。

このPCゲームではそんなレベルの高いグラフィックで描かれた都市を、

360度あらゆる視点から眺めることが可能になっています。

本作はシリーズものであり、前作までは視点が固定されていました。

360度見渡せるだけでも大きな違いですが、

それに加え列車の運転席から都市を眺めることもできます。

いわゆる車窓から町並みを鑑賞することができ、

俯瞰視点から都市を眺めるのとは一味違う感覚を楽しめます。

鉄道の経営者として都市を眺めるのも良し、列車に乗って観光者の気分で眺めるのも良しと

あらゆる視点に切り替えるだけでも様々な楽しみ方を味わえます。

本作は都市開発鉄道運営、2つのシミュレーションが融合しているため、一筋縄ではいきません。

プレイヤーの采配次第で、鉄道会社や都市の行く末が決まってくるため、

非常にやりこみ甲斐のあるPCゲームと言えるでしょう。

基本的な遊び方

A列車で行こう8では主に鉄道の運営がメインになります。

まず10個のマップの中から都市開発したいものを選びます。

マップごとに地形や初期資金などが異なってくるため、都市開発のしやすさにも大きな差が出ます。

どれでも問題ないですが、慣れないうちは都市開発を行いやすいマップを選ぶのが良いでしょう。

マップの選択が完了したら、最初にを設置します。

線路は自由に敷くことができるため、なるべく人を多く運びやすい環境を作るのが賢いやり方と言えます。

本作では鉄道建物、道など様々なオブジェクトを自由に設置することができますから、

それをいかにうまく配置するかが都市の発展を左右する大きなポイントになってくるでしょう。

列車は乗客だけでなく、物資を運ぶことが出来るため、これらを繰り返していくことで資金を集めていきます。

資金が貯まれば、子会社を経営することができるようになるため、より多くの資金を獲得することができます。

人が多く集まるようになれば、町にどんどん建物が建設されていき、次第に人口も増えていきます。

人口が増えれば列車に乗る乗客の数も増えますから、売り上げもどんどん伸びるようになります。

これらの作業をどんどん繰り返していき、都市を発展させていくことが当面の目的です。

列車は複数走らせることができ、ダイヤの設定も可能になっています。

いくつかの項目は設定できますが、そこまで複雑なことはできません。

とはいえダイヤを詳細に設定しなくても列車の運行はできるため、

発展具合を鑑みて決めていくのが良いでしょう。

街が発展してきたら人も増えるから本数増やした方がいいってわけね。ダイヤも出勤の時間帯とかは多くした方が良いかもしれないわね。

資材を集めて都市を発展!

都市の発展には資材が欠かせないのですが、この資材を集めるためには置き場が必要になってきます。

この置き場もマップ内に作る必要があるため、どこに資材を集める場所を作るかも結構重要です。

しかも資材は他の会社も利用することがあるため、

需要と供給にあった資材を列車で運ぶことも運営には欠かせません。

さらに子会社を建設する際にも資材を必要とするのですが、

他の会社も使うという設定になっている以上、なかなか建設が進まないといったこともあります。

ですので資材をどう扱うかが、鉄道運営の売り上げに大きく影響するというわけです。

赤字が続くと倒産してしまう!

本作には倒産という要素が備わっているため、

売り上げが芳しくなく赤字という状況が続いてしまうとゲームオーバーになってしまいます。

いかに自由度が高いとはいえ、何も考えずに駅や線路を設置したり、子会社を建設してしまうと

楽しむ暇のないままゲームオーバーになってしまうかもしれません。

常に経営の状況をチェックしておき、黒字に繋がる打開策を考えないといけないというわけです。

他にも税金という要素が本作には兼ね備えられており、

子会社を建設すればするほど多くの税金を払わないといけません。

現実でも税金対策に頭を悩ませている会社は多いですが、

A列車で行こう8では現実さながらの税金対策の緊張感を味わえるのが1つの魅力と言えるでしょう。

列車の数は200種類以上

A列車で行こう8に登場する列車の総数は200種類を越えています。

実際に存在する列車からゲームオリジナルの列車まで幅広く取り揃えられています。

しかも「A列車で行こうHX」では有料のダウンロードコンテンツだった列車が、

A列車で行こう8には収録されています。

本作では有料ダウンロードをしなくても使えるというのが魅力的な点でしょう。

本当に多種多様な列車が登場するため、列車好きには堪らない電車ゲームと言えるでしょう。

なかなか電車ゲームなんてやる機会がなかったけど面白そうだから早速プレイしてみるわ。このネトゲはどうやったらプレイできるのかしら?
ARTDINKのサイトから購入できるニャ。分からないって人はA列車で行こうのポータルサイトから行ってみるといいニャ。