全世界で大ヒットしている、農場経営シミュレーションゲーム!リアルな農作業と細かく描かれているグラフィックが人気の秘訣!登場する農業機械の数はなんと250!そのすべてが細かくリアルに再現されています!ほのぼのとした農作業を体験したい方にぜひおすすめPCゲームです!
目次
まずはこの農業シミュレーションゲームの公式トレーラーをチェック!
Farming Simulator 17ってどんなシミュレーションゲーム?
Farming Simulator 17は農場を経営できるシミュレーションゲームです。
2008年に第1作が販売され、累計600万本を超える大ヒットシリーズとなっています。
そのヒットの理由は農業体験のリアルさと
細部にまでこだわって描かれたグラフィックが関係していると言えるでしょう。
このPCゲームでは多種多様な農業機械を操作して、
畑を耕したり種まきをしたり収穫したりなどといったことを行っていきます。
この農業機械は本物そっくりに再現されており、
動きもリアルなものとなっています。
さらに本作では現実に存在するメーカーの農業機械が登場します。
農業機械はメーカーのライセンスを得ており、その数は250を超えています。
また食物や植物など生産できる種類のバリエーションも幅広く、
時間はプレイヤーの好きに調節可能なため、収穫もすぐにできちゃいます。
ですが現実さながらにプレイしたいのであれば、
すぐに収穫をするよりも多少時間を置いたほうが
シミュレーションの醍醐味を味わえるかもしれません。
そして本作では農業以外にも酪農や林業なども楽しむことが出来ます。
このPCゲーム1本だけで3つの産業をシミュレーションできるのも魅力の1つと言えます。
ゲームの流れ
Farming Simulator 17では広大なマップが2つ用意されており、
最初にどちらかを選ぶことになります。
マップはいわゆるオープンワールドと呼ばれる形式のもので、
農業の土地以外にも様々な建物が建設されています。
道路も敷かれており、人が歩いていたり車も走っています。
プレイヤーは徒歩か自動車、あるいは農業機械を操作してマップを移動することができます。
道路には人や車が存在していますが、ぶつかっても特に問題はありません。
というのも本作では当たり判定が設定されていないため、
周囲を気にすることなく自由に移動ができるというわけです。
マップを選び終われば、次はアバターを選択します。
アバターには男と女の性別があり、シャツの色は8種類用意されています。
マップとキャラの選択が終了したら、ゲームの難易度の設定画面に移行します。
シングルプレイのキャリアモードにはイージーやノーマル、ハードの3つの難易度が用意されており、
どれを選ぶかによって農業のやりやすさが異なってきます。
ただゲームオーバーになることはないため、手軽に遊びたいか、
あるいは苦労してでも農業を経営したいかなど、
プレイヤーのプレイスタイルによって選ぶのが良いでしょう。
イージーは作物が枯れることはありませんが、ノーマルやハードでは作物は枯れます。
さらにイージー以外の難易度では銀行に対して借金を背負っているため、
経営状態を上向きにするためにはちょっとしたコツが必要だというわけです。
そしてこれらの設定が終われば、いよいよゲームスタートです。
プレイ開始時には必要最低限の農地と農業機械しか与えられていません。
まず最初に農地を耕し、作物の種を蒔き、収穫して販売する、
基本的にはこれの繰り返しです。
作物をどんどん販売して資金を貯めていけば、新たな農地と農業機械を購入できるようになり、
より多くの収穫物を手に入れることができます。
そうすれば資金を貯まりやすくなります。
とはいえそう簡単なものではありません。
マップ内にはいくつかの販売所が用意されているのですが、
場所によって売却価格が異なります。
作物の相場を見ながら、どこで売却すれば最も得なのかを考える必要があるということです。
しかも農業機械の中でもコンバイン系と呼ばれるものは、
所持しているだけでも維持費がかかります。
ただ作物を作れば良いというわけではなく、
どのように農場を経営していくかも1つのポイントなのです。
また肥料の散布を行ったり、雑草を処分したりなどといったことも収穫量に大きく影響します。
こうした現実の農業でも重要な要素が兼ね備えられているところが今作の魅力と言えるのです。
そして林業で木を伐採すれば農地面積を増やすことも可能で、
酪農でも資金調達はできるため、
それぞれの作業が密接に関連しているところも魅力的な点です。
マップ内にはいろいろな施設が盛りだくさん
Farming Simulator 17のマップ内には30ヵ所を超える農地が用意されています。
プレイヤーの拠点となるガレージやサイロ、畜産施設なども存在しており、
それらを徒歩や自動車、農業機械で移動していくことになります。
徒歩の場合だけは移動せずともワープができるため、
さっさと移動を行いたい方は徒歩を選ぶと良いでしょう。
しかし自動車や農業機械などでマップ内を自由気ままに探索することも1つの醍醐味であると言え、
観光気分で町をうろつくのもプレイスタイルとしてはありと言えます。
他にも農業に必要な機械を購入できるショップや作物の販売所なども設置されています。
MODも使える
Farming Simulator 17ではMODを導入することができます。
MODを導入すれば、いろいろな農業機械やオブジェクトなどを追加することができ、
シミュレーションの幅が大きく広がります。
MODはすでにたくさんのものが公開されているため、
好きなものを導入して遊び方の幅を増やしてみましょう。