「This Is the Police」表の顔と裏の顔を使い分けて50万$を稼ぐ!警察署長をシミュレーションするストラテジーゲーム!

警察署長が退職までの180日間で50万ドル稼ぐことが目標のストラテジーゲーム!目標だけ見ると単調そうですが、様々な事件が起こったり、マフィアから協力依頼が来たりと、様々な出来事があります。表の顔と裏の顔を上手く両立させながら、目標の50万ドルを目指して頑張りましょう。

二つの顔を持ち合わせる警察署長のストラテジーゲームだニャ
どのような最期を迎えるかはプレイヤー次第になっているな。
汚職に手を染めるかどうかが問題だな

This Is the Policeってどんなゲーム?

This Is the Policeは180日後に退職することが決まった主人公ジャック・ボイドを操作して50万ドル稼ぐのが目的のストラテジー&アドベンチャーゲームです。

警察署長であるジャック・ボイドは市民からの要請や要望に応えて働きつつ、裏ではマフィアともつながりを持っています。

市民に接する表の顔と、マフィアに接する裏の顔を上手く両立させながら、目標の50万ドルを目指して頑張りましょう。

ゲームの目的は「お金を稼ぐこと」であるため、どのような方法を使っても構いません。

とにかくお金を稼ぎましょう。

町で発生する事件を巧みな手腕で解決し評価を上げていくのもいいですし、マフィアと協力して汚いことに手を染め、大金を貰うというやり方でも構いません。

180日という長い期間の間には多くの事件が発生し、市民からもマフィアからも数多くの協力を求められるでしょう。

どうやってお金を稼ぐのか。どんな人物になりたいのか。

それは全てプレイヤーの意思によって決定されるのです

部下を使って発生した事件を解決しよう


ジャック・ボイドは警察署長ですから、事件の連絡を受けたらその事件を解決しなくてはなりません(無視も出来ます)。

そのため、事件の規模や部下の能力に応じて必要最低限の人数を現場に急行させましょう。

部下の警察にはそれぞれ「プロフェッショナリズム」というステータスが存在します。

プロフェッショナリズムが高い警察官であれば人数が少なくても事件を解決出来ますので、

事件の規模とプロフェッショナリズムを考えて誰に事件を解決させるかを決めてください。

事件を解決すれば、その事件に参加した警察官の能力が上昇するので次の事件が発生した際に活躍しやすくなりますよ。

反面、難易度の高い事件に少ない人数を向かわせてしまった場合、最悪部下が死ぬこともありえます。

死んだ部下は当然ゲーム終了まで復帰することはなく、現場に急行出来る部下が減った状態でゲームを進行しなくてはなりません。

解決出来る事件の数が減ったり、対応出来る案件が限られたりしてしまうので、極力部下は大事にしたいですね。

事件の規模や部下の能力を把握して適材適所に動かすのも、警察署長には必要な能力なのです。

また、自分の部下では到底対応出来ないような案件を受けた場合はSWATを要請することも可能です。

1日に1回限定ですが高難度案件はSWATに任せるのも悪くはないでしょう。

出来ない時は出来ないと断りましょう

出動出来る部下の数が限られている以上、連絡を受けた全ての案件に対応することは不可能です。

また、事件に限らず市長の要望、一般市民からの依頼、マフィアからの協力要請等々、大小様々な案件が寄せられてきます。

案件にしっかり対応すれば報酬が貰えますが、

無理に対応して失敗すれば自身の評価を下げることにも繋がりますので、出来ない案件には出来ないと断ってしまって構いません。
……とはいえ、それは一般市民から寄せられている依頼の話。

マフィアの協力要請を断ったりしていると、お金を稼ぐどころか180日生き延びることも出来ないかもしれません。

裏の顔の方がお金を稼ぎやすい……?


表向きは警察署長として事件を解決し、

市長や一般市民の皆さんの依頼を解決するのですが、

時には裏の顔を見せることも必要です。

例えば部下の対応について。シフトを組んで働く日、

休む日をしっかりと管理するのが当たり前ですが、連日連夜働かせ続けることも可能ではあります。

休暇願を出す部下の要望を無視して毎日シフトに入らせるようなことも出来るのです。

とは言え、あまりやりすぎると労働問題に発展したりするのですが……。

こういった、いわゆるブラック企業のような部下の使い方も出来るので、覚えておきましょう。

訴えそうな部下がいる場合にはあえて高難度の事件に向かわせて、事件で殉職するならばそれで良し、

犯人を数回逮捕し損ねれば合法的に解雇出来るのでそれも良し、

もちろん解決してくれるなら言うことなし! というプレイも可能です。

また、マフィア絡みの事件はあえて解決せずに見て見ぬふりをしたり、

事件現場で回収した武器や麻薬を勝手に売りさばくといった方法でお金を稼げます。

お金は稼ぐだけではなく、部下に渡して自分に不満を持っているのは誰かを密告させる、

というような使い方も出来ますので、稼ぐだけではなく使い方も考えていきましょう。

警察署長となって180日間を生きるゲーム

警察として働くだけではなく、時には裏の顔を駆使して汚くお金を稼げる、というのが本作の面白い部分です。

もちろん警察署長として真っ当に生きてもお金を稼ぐことは出来ますが、正当な手段に限られる分50万ドルを稼ぐのは中々難易度が高いでしょう。

時に部下を酷使し、時にマフィアと協力し、何としてでも50万ドルを稼いでください。

最初の内は目標金額を貯める以前に、180日間生き延びることも難しいでしょう。

マフィアの皆さんは何かあるとすぐ主人公に手を出してくるのでまずは生き延びることを先決に、慣れてきてからお金稼ぎを意識してみることをオススメしますよ。