戦車や飛行機を使って全国のプレイヤーと戦うシミュレーションゲーム!リアルタイムストラテジーなので緊張感を味わいながら対戦ができ、リアルな戦争を体験することができます!アーリーアクセス版の時点でもかなり話題に上がっている新作PCゲームなので気になる人は要チェック!
目次
まずはこのオンラインゲームの公式映像をチェック!
「World Warfare」とは?このPCゲームを始めるには?
リアルタイムストラテジーと呼ばれるゲームジャンルは、
リアルタイムで進行する戦略系シミュレーションゲームに多く、
プレイヤーは部隊などの指揮官として常に変動する戦場で的確な指示や侵攻ルートを考え、
敵の本拠地などを攻め落とすという内容です。
特にこちらの思ったとおりに戦いを運べた時はなんともいえない達成感があり、
シミュレーションゲームが誕生した頃から現在に至るまで
多くのプレイヤーに愛されるゲームジャンルと言えるでしょう。
そして、今回紹介する「World Warfare」もリアルタイムで進行するシミュレーションゲームであり、
基本的にマルチプレイで大勢のプレイヤーと共に一つの戦場で戦います。
そのため、他のプレイヤーとの協力をしながら相手プレイヤーの陣地などを攻撃することになるでしょう。
「World Warfare」を始める方法とゲーム仕様について
「World Warfare」を始める場合ですが、
PCゲームダウンロード販売サイトのSteamから無料で始めることができます。
ただし、「World Warfare」は日本語のサポートがされておりませんので、
ゲーム中の字幕や音声、インターフェイスは全て英語となっております。
また、「World Warfare」自体はまだアーリーアクセス版であるため、
予期せぬバグや不具合が出てゲームが正常な進行をしなくなる可能性などもあります。
「World Warfare」ってどんなゲームなのか?
この記事の内容はアーリーアクセス版の「World Warfare」を元にしておりますので、
今後の「World Warfare」でのアップデート次第では当てはまらない部分等が出てくるかもしれません。
「World Warfare」は基本的にマルチプレイ(オンライン)ゲームとなっており、
プレイヤーは「World Warfare」のオンラインでの戦場にて戦うことになります。
舞台は第二次世界大戦の戦場であり、
世界各地の何百人ものプレイヤーが陸上、海、空軍部隊を指揮して戦場で戦います。
そのため、見知らぬプレイヤーが味方であれば時に協力しあい、
共に相手となる陣営と戦いましょう。
なお、戦場はリアルタイムで進行しますので、
プレイヤーが「World Warfare」から離れている場合でも戦いは続くものになっております。
なので、「World Warfare」からリアルでの用事などで離れており、
しばらくしてから戻ると劣勢になっていたり、逆に優勢となっている可能性もあるのです。
「World Warfare」ではリアルタイム進行のPvPバトルが基本
「World Warfare」では動的に変化するマップで7日間戦うことになりますので、
7日間の間にプレイヤーは一人の指揮官としてどう戦うか?をしっかり考えなければなりません。
「World Warfare」では陸から攻める陸軍、海路から進行できるなら海路、
そして障害物なども一切無い空の空軍などを指揮する事が出来ます。
なお、「World Warfare」では第二次世界大戦の車両と武器を造ることが可能であり、
それらのユニットを訓練して強化することでより頼もしい戦力となってくれることでしょう。
登場する40以上ある陸・海・空のユニットからプレイヤーの思い描く戦略に合った
ユニットの製造や育成要素もまた「World Warfare」では可能となっています。
施設を建ててユニットを生産、そして防衛を行う!
「World Warfare」においてプレイヤーの手足となって戦うユニットですが、
まずはユニットを生産しなければなりません。
ユニットを生産する場合、
プレイヤーのエリアで工場や施設などを建築すると戦車などのユニットを生産することができます。
ただし、当然ですが相手プレイヤーも同じ事ができる以上、
素早くユニットを生産して出撃準備を整えなければ、
相手プレイヤーからの侵攻が始まってしまいます。
プレイヤーのエリア内であれば外から来た敵を迎撃する固定砲台なども設置することが出来ますが、
それでもこちらの施設へのダメージなどは大きくなる可能性もあり、
出撃に時間がさらにかかってしまう可能性があります。
最悪の場合はこちらの施設だけが全て壊されて蹂躙される可能性もありますので、
基地の施設の防衛もリアルタイムである以上は油断できません。
もちろん、こちらの侵攻準備が整ったのであれば相手の戦力が整う前に
相手のエリアを攻めるのも良いでしょう。
侵攻ルートは陸・海・空!どこから攻めるか?
「World Warfare」は陸上を始め、
海に面しているのであれば戦艦などを製造して海から侵攻する事も出来ますので、
海と陸からの両面攻撃を行えば相手も対処が難しくなるでしょう。
逆に言えばこちらのエリアが海に面している場合は陸だけでなく、
海からの敵が侵攻してくる可能性も考えなければなりません。
また、地形に左右されない空軍であれば陸や海からだと侵攻しづらいエリアであっても、
空からの空爆などで大打撃を与えることもできます。
ただし、相手がしっかりと対空対策をしているとせっかくの空軍も叩き落とされてしまいますので、
相手のエリアにある建築物やユニットなどにも注意をしましょう。
このように「World Warfare」では陸・海・空からの侵攻が可能となっておりますので、
プレイヤーはどこから攻めるべきか?逆に自分のエリアをどう守るべきか?を考える楽しさがあります。
「World Warfare」に期待したい点、改善希望したい点
「World Warfare」はアーリーアクセス版ではありますが、
無料で遊べる点と大勢のプレイヤーが入り乱れる戦場が
面白いリアルタイムストラテジーゲームとなっています。
そのため、今後のアップデートでは以下のような点に期待したいところです。
日本語化
「World Warfare」の言語は英語のみとなっておりますので、
英語に不慣れだとユニットや施設の説明を読み解くのが大変です。
なので、「World Warfare」が正式版リリースされる際は
日本語のローカライズも期待・希望したい点と言えるでしょう。
シングルプレイの追加
「World Warfare」は現在オンラインゲームモードが前提となっておりますので、
ゲームに慣れるためにはマルチプレイのぶっつけ本番しかありません。
よって、「どうやって進めれば良いか?」「このユニットはどういう性能なのか?」
のようなじっくりとやりたい人とっては、
リアルタイムで進行するゲームシステムである以上、少し慣れるのが難しいかもしれません。
そのため、じっくりとプレイできるシングルモードなどが人によって欲しいと思えるかもしれません。
P2W化しないか?
Pay to Win、つまり課金すれば強くなるP2W化しないか?も懸念材料です。
やはり、多くのプレイヤーが参加する「World Warfare」に課金アイテムの登場で
「金を払わないと勝てない状態」になると面白くありません。
課金アイテムが出るとしてもP2W化したりしないかについては、
「World Warfare」の運営次第となりますが、公平なゲームバランスにおいてはP2Wは懸念材料です。
このオンラインゲームがオススメな理由!
無料のリアルタイムストラテジー系のPCゲームとして、
第二次世界大戦が舞台となる「World Warfare」は様々なプレイヤーが入り乱れて戦います。
そのため、第二次世界大戦のシミュレーションゲームが好きなプレイヤーや、
リアルタイムストラテジー系のゲームを探しているプレイヤーにとっては
「World Warfare」はオススメのゲームと言えるでしょう。
steamで配信しているので気になる人は要チェック!