「7 Days to Die」7日後に襲来するゾンビの大軍を凌げ!クラフトしてゾンビの世界を生き延びるホラーサバイバルゲーム!

サバイバルホラーゲームの金字塔ついに爆誕!「アーリーアクセス版」にもかかわらずsteamで大ヒットを記録したPCゲームです!7日後に襲来するゾンビの大軍を凌ぐための準備をし、7日目を生き延びるという今までになかったおすすめクラフトゲームです!

まずはゲームの内容がわかる映像をチェック!

ゾンビまみれやんか!こんな世界に裸で放り出されて生き残れとか無理やろ・・・
しかも7日後には大量のゾンビがプレイヤーに襲いかかってくるニャ。今回はそんな恐怖のクラフトサバイバルゲームを紹介していくニャ!

「7 Days to Die」ゲーム概要

「7 Days to Die」は、インディー系ゲーム会社の「The Fun Pimps」

開発を手がけたFPS(一人称視点)型オープンワールド・ホラーサバイバルゲームです。

このサバイバルゲームは2013年12月14日に大型ゲーム配信サイト「steam」上で発表されましたが、

発売から約4年が経過した現在でも「アーリーアクセス版」として販売されており、

参加ユーザーからの積極的なフィードバックを募集しています。

「アーリーアクセス版」では思わぬ不具合やバグに遭遇する可能性があるので、

「お金を払った以上は完璧なゲームをプレイしたい」という主義の方は

購入を見送ったほうが良いでしょう。

反対に「未完成でも良いから雰囲気を楽しみたい」と考えている方は

このホラーゲームを購入し、遭遇した不具合やバグを開発者に知らせましょう。

プレイヤーはゾンビが住む広大なオープンワールドに裸同然で突如放り込まれます。

この時点でかなり心細い感じがしますが、

悪いことにこのPCゲームでは

「7日に一度」必ずゾンビがプレイヤー目がけて襲来する設定になっているので、

それまでの6日間で考えうる限りの自衛手段を講じなければなりません。

身の回りにある使えそうなものは全て利用し、

クラフト機能を利用して役立ちそうなものを片っ端から作りましょう。

また、ゾンビは話が分かる相手ではないので、

彼らを倒すための武器も探したほうが良いでしょう。

さらに自分自身が生き延びるための水と食料も必要です。

定期的にアップグレードが行われているので細かい仕様などが変更される可能性はありますが、

このクラフトゲームの基本は「クラフトして生き延びる」という要素に集約されており、

プレイヤーの行動や判断が生死を分ける重要なポイントになります。

国や社会などのシステムが崩壊し、誰も自分を守ってくれないとき、

貴方ならどうやって生き延びますか?

という「問いかけ」を持っているのが「7 Days to Die」です。

ちなみに現時点では日本語版のローカライズが行われていないので、

プレイする場合は英語の読解力が必要になります。

クラフトして生き延びる面白さ

このホラーゲームでは何かを作り出さなければ生き延びることはできません。

ゲーム開始直後には何も持っていないので、序盤はとにかく材料を集め、

そこから何をクラフト出来るかを探っていく必要があります。

材料によるクラフト要素は世界的大ヒットゲーム「マインクラフト」の世界観と通じるものがあるので、

慣れれば自分が求めるアイテムを素早く作成することができるでしょう。

クラフト画面では画面右下に現在自分が所有している材料一覧が表示され、

左側にクラフトできる道具一覧が表示されます。

画面右上には選択中の道具を作成するために必要な材料と数が表示され、

材料と個数の条件を満たせばクラフトが可能になるという仕組みです。

インターフェースはマス目状で分かりやすく、

材料やアイテムはグラフィカルなアイコンで表示されるので、

英語が苦手な人でも雰囲気で分かるようになっているのがポイントです。

廃墟になっている家にもクラフトの材料が眠っている場合があるので、

家屋を発見したらとりあえず探索してみましょう。

こうなると気分は「スカベンジャー」ですが、

7日目にはゾンビの大群が襲ってくるので、楽しんでいる暇はありません。

このPCゲームに登場する材料の種類は非常に豊富で、

最初はどう組み合わせるのか全く見当がつかない物もありますが、

全ての材料には何らかの役割があります。

この辺を推測しながらゲームを進めていくのもこのPCゲームの魅力です。

生き残る為にはあらゆる物を利用する・・・これがサバイバルの醍醐味だな!
ここの要素はまさに「マインクラフト」ニャ!無駄な材料は一切ないからドンドンクラフトするニャ!

荒廃した街と豊かな自然の対比が美しい

多くのゾンビ作品では片田舎の小さな街が舞台になることが多いですが、

このオープンワールドゲームの場合もゾンビ作品らしいロケーションを完備しています。

プレイヤーが生き抜くことになる街は広大な森林地帯や砂漠地帯に囲まれた荒れ果てた街で、

かつては工業で栄えていたことを伺わせます。

街の中には建設途中で放棄されたビルもあり、

ロケーションは非常に豊富です。

尚、街ではサバイバルに必要な材料や水・食料などが入手できるので、

隅々まで探索することをオススメします。

このPCゲームのテクスチャ描画は非常に細かく、

街全体や自然の景色がリアルに再現されており、

プレイ時の没入感は高まります。

時間経過の概念によって同じ景色が違う表情を見せることもあり、

ロケーションによっては非常に美しい眺めを楽しむことも可能です。

物語の設定自体は実にハードで、

プレイヤーには過酷な運命が待ち受けていますが、

時折目にする豊かな自然が生み出す光景は、

一瞬だけプレイヤーの心を和ませてくれます。

テクスチャの造り込みを疎かにしない製作姿勢は、

「The Fun Pimps」のスタッフがPCゲームをこよなく愛している証拠だと言えるでしょう。

大企業よりも小回りが利くPCゲーム会社「The Fun Pimps」

このクラフトゲームを開発したのは小規模なゲーム会社「The Fun Pimps」です。

この会社の歴史は設立当初に熱狂的なPCゲーマーの間で

流行している改造要素「Mod」を製作するところから始まり、

ゲーム全般についてのキャリアとノウハウを着実に重ねながら成長してきました。

現在ではメンバーの大半が14年以上のキャリアを持っています。

彼らが誇りに思っていることは、

大企業にありがちな「上層部の意向」でゲームが自分たちの考えとは別の方向に進化しないことです。

つまり「こんなゲームがあったら良いな」と考えたらそのゲームを原案に忠実に開発し、

出来上がったゲームを同じゲーム好きなユーザーと共有する環境を最短距離で構築できるのです。

大手のゲーム会社から独立系のゲーム会社の作品までを幅広く扱っている「steam」では、

彼らのゲームも「一つの作品」として扱ってくれるので、

お金をかけた宣伝やプロモーション活動ができないこと以外は、

全く同じ土俵で勝負することができます。

これがインディー系ゲーム会社「The Fun Pimps」の強みなのです。

武器や罠を駆使してゾンビを撃退せよ!

7日目に来る!と分かっていても思わず背筋がゾクッとするゾンビの襲来。

期日が迫るに従って嫌が応にも緊張感は高まります。

問題はゾンビが1体や2体ではなく、大軍で襲ってくるという点です。

運良く事前に銃を手に入れたとしても、すぐに弾薬が尽きてしまう可能性があるので、

あらかじめ手製の斧や弓矢、ボウガン、火炎瓶などを作ってセカンドウェポンにしておきましょう。

素手でゾンビを相手にするのはあまりにも無謀です。

「備えあれば憂いなし」とはよく言ったもので、

このPCゲームでは「備え」こそが最も重要な要素になります。

自分の拠点を構築した場合、材料が充実していればその周囲に罠を設置できるので、

迫り来るゾンビを一網打尽にすることも可能です。

想像力を活かして罠を作成し、恐怖の一夜を生き延びましょう。

「7 Days to Die」は、こんな人にオススメ!

ゾンビの世界をクラフト要素で生き延びるという発想が秀逸なこのPCゲームは、

様々な材料から何かを作り出すことが好きな人にはオススメのゲームです。

材料の組み合わせは非常に豊富で、作成できるアイテムも覚えきれないくらい多いので、

多くの時間を割いても飽きることはないでしょう。

探索は材料収集に不可欠なので、勇気を出して色々な場所を探索してみましょう。

また、登場するゾンビのバリエーションもなかなか豊富なので、

エリアによって違った驚きや恐怖があるのもポイントです。

「7 Days to Die」は、インディー系ゲームの良さが凝縮された痛快な作品です!

ゾンビ世界でクラフトして生き残るというまさにクラフトゲームの革命と言っても過言ではない作品なんだニャ!
マルチプレイもできるし戦友と7日後を生き延びることも楽しいな!
うちもできるだけ長く生き残るで!
アリスちゃんは1日で死にそうだニャ(笑)