今もなお多くのプレイヤーがいる大人気FPSネトゲ「バトルフィールド4」。丁寧に作られたストーリーはFPSの中でも高レベルです。前作からいくつかの新モードが追加され、初心者に優しいPCゲームになりました。FPS好きならプレイすべきおすすめオンラインゲーム!
目次
グラフィックとアクション性がすごいおすすめFPS「BF4」の動画!
バトルフィールド4とは一体どういったゲームなのだろうか。
バトルフィールド4はDICEが開発、Electronic Artsが発売しているFPSです。
発売日は2013年11月7日と昔ですが、現在も大人気FPSゲームの1つです。
FPSをあまりプレイしない人でもBF4といった単語は聞いたことがあるのではないでしょうか。
BF4とは今回紹介するバトルフィールド4の略称です。
2013年に発売したオンラインゲームが未だに大人気FPSというのはすごいことですね。
現在でもプレイヤー数が多く、大会もたくさん開催されていて活気のあるネトゲです。
ゲーム内容はよくあるFPSゲームで戦場で戦争をするPCゲームになっています。
オーソドックスなFPSです。
世界観やストーリー紹介
アゼルバイジャンで行われた作戦でアメリカ軍は亡命していたロシア軍人から、
中国過激派が大規模なクーデターを計画、さらにその黒幕にロシアがいるという情報を入手します。
同じ時期に中国の次期総主席候補で透明で公正な政府と言論の自由を推進していた
ジン・ジエが暗殺されてしまいます。
その黒幕にアメリカが存在していたと疑われ中国とアメリカの関係は悪化してしまいます。
人民軍のチャン提督はこれを非難し、上海では暴動が起きるなど
中国各地で混乱を招いてしまうことになります。
これに対してアメリカ、ロシアは中国に海軍を展開。
第七艦隊のシンガポール沖での壊滅をきっかけに大規模な戦争が始まってしまいます。
プレイヤーは特殊精鋭部隊トゥームストーン部隊の隊員、ダニエル・レッカー軍曹として
混乱する中国の中で戦っていくことになります。
ストーリーが疎かになっておらずボリュームたっぷり!
FPSといえば、バトルばかりがメインになってしまって
ストーリーなんて戦闘がおもしろければなんでも良いとなってしまう人も多いのですが、
バトルフィールドではアドベンチャーゲームやRPGでもプレイしているのかと思ってしまうほど
重厚でボリュームのあるストーリーモードが用意されているのです。
ストーリーはシングルプレイのキャンペーンモードでプレイすることができ、
行動次第でシナリオ分岐などもしていきます。
マルチバトルモード
FPSといえばやっぱり対人、対戦、マルチ、これに限りますよね。
人気が出るかどうかで最も重要な要素であると言えます。
まず対戦人数、この時点ですごいですが最大64人での戦闘が可能になっています。
本作ではアメリカ軍とロシア軍に加えて中国軍での参戦が可能になっています。
BFシリーズの特徴である戦車や戦闘機、戦闘ヘリなどに乗って戦うことができるという部分も健在です。
これだけであれば従来のBFシリーズとそこまで大差ないですがBF4はそれだけじゃないです。
過去作からさらに様々な新要素、バトルモードなどが追加されています。
従来のBFシリーズにも存在していたデスマッチやコンクエストはもちろんですが、
マップ内に1つだけ配置された爆弾を相手の拠点内に持ち込んで
爆破するルールのゲームモードである「オブリタレーション」や
少人数のチームが攻守にわかれて攻撃側は防衛側のM-COMを破壊し、
防衛側は攻撃側の全滅が目的、リスポーン無しの「デヒューズ」などが追加されました。
他にも、チームの司令官として特殊な画面で上空からチーム全てに指示をだしながら
支援や攻撃を行うことが出来るコマンダーモードなどが新要素として存在します。
要はバトル、戦争の司令塔的な立ち位置です。
軍師みたいなものだと思ってもらっていいと思います。
優秀なコマンダーを持つチームは勝率も上がり、戦争を有利に進めることができるでしょう。
他にもスペクテーターモードといったバトルを観戦する事ができるモードも追加され、
任意のプレイヤーの視点での観戦なども可能になりました。
上手いプレイヤーなどの立ち回りや視点などをみることができるのは
FPSプレイヤーにとって非常に嬉しい機能の1つですね。
練習環境の充実
従来のBFシリーズでは全武器と乗り物の練習を気軽にすることができませんでした。
しかし、バトルフィールド4ではそれが可能になっているのです。
射撃練習場というモードが追加されたおかげで開放した武器や各種車両、
航空機、ボートなどをこのモードで練習することが出来ます。
実戦で練習するのも大事ですがやはりいきなり実戦では気がひけるという人も多いでしょう。
そういう人たちにとってはとても嬉しいモードです。