お手頃価格で遊べるホラーアクションゲーム「Dead by Daylight」。4人の男女が殺人鬼から逃げつつ、発電機を修理するのが目的のネトゲです。仲間と協力するか一人で逃げるか信頼が試されます。追う側と追われる側でそれぞれ視点が変わるので、一作で二度楽しめるおすすめオンラインゲーム!
この動画で殺人鬼から追われる怖さを体感!
Dead by Daylight とは一体どういうゲーム?
Dead by DaylightはBehaviour Digitalによって開発され、Starbreezeによって販売されています。
正式サービス開始日は2016年6月15日からのホラーアクションゲームです。
価格は1980円と非常にお手頃価格なのが良いですね。
誰でもお試しで気軽に購入することができる値段なのでプレイの敷居が低いです。
StarbreezeはPaydayなど他にも人気シリーズを出している会社なので期待度はかなり高いです。
さてそれでは簡単にどういうことをするPCゲームなのか触れます。
簡単にざっくり説明すると、4人の男女のサバイバーが1人の殺人鬼から逃げ回る
というオンライン専用の非対称型対戦アクションです。
要は少人数制サバイバルです。
逃げ回る側と追いかける側にはそれぞれ違ったプレイングや立ち回り、コツが必要になるので
1つのソフトで2度おいしいというお得なおすすめオンラインゲームです。
具体的なゲームの内容
逃げ回る側であるサバイバーはマップにある5つの発電機の修理を目指すことになります。
サバイバーの目的は電源を回復して脱出ゲートを開けることです。
ただし、簡単に脱出できるかといったらそんなことはありません。
サバイバーと同じように相手も中身が人間のプレイヤーである殺人鬼が追いかけてきます。
殺人鬼が近づいてくるとサバイバー側は心臓音がドクンドクンしてくるシステムなので、
サバイバーは心音が聞こえてきたらすぐにその場を離れるようにするといいです。
ちなみに発電機の修理に失敗すると発電機が爆発してしまい
殺人鬼にすぐに居場所を特定されてしまいます。
見つかってからあわてて逃げようとしても、このPCゲームの仕様でサバイバーよりも
殺人鬼のほうが足が速い設定になっていてサバイバー側は歩くと足跡もつくようになっています。
サバイバー側は常に障害物や壁などを駆使して
逃げ切れることができるルートを確認しておくとスムーズに立ち回ることができます。
逆に殺人鬼側のコツです。
サバイバーの目的はマップに5つ存在する発電機の修理です。
つまり無闇にマップを動き回る必要は全くなく、
発電機を目指せば自ずとサバイバー側をみつけることができるのです。
発電機周辺の足跡などにも注意しておくと良いです。
ゲームの簡単な流れをざっくりまとめると、
サバイバーはプレイ開始→発電機を5つ修理する→脱出ゲート開放→脱出ゲートから脱出→クリア。
殺人鬼はプレイ開始→サバイバー4人を捕まえる→クリア。
ということになっています。
ゲーム性や目的自体は非常に単純なのでだれでも理解はしやすいと思います。
立場によって変わる視点が便利!
戦闘中でおもしろいのが殺人鬼側は一人称視点(FPS視点)なのに対して
逃げ回る側であるサバイバーは三人称視点(TPS視点)でプレイすることができるのです。
一見変わっているシステムにみえてこのシステムは理にかなっています。
逃げ回る側であるサバイバーはできるだけ視野を広く持ち、殺人鬼の動きや位置、
マップを広い視点で見たいのでTPS視点というのは非常に助かります。
そして、追いかける側である殺人気側はサバイバーとは全く逆で
サバイバーを見つけたら逃がさず仕留めることが求められます。
なのでFPS視点というのはとても追いかける側にはやりやすい視点になっているのです。
このような戦闘関連のシステム面をとっても
ゲームのことをよく熟知している人たちがプレイヤー目線で開発していることがわかります。
もちろん全員がTPS視点でもFPS視点でも問題なくプレイすることができるとは思いますが、
より快適にプレイすることができるというのは大きいですよね。
TPS好きにもFPS好きにも勧められるおすすめオンラインゲームです。
サバイバー側には協力要素がある!
このPCゲームの特徴は殺人鬼にもし捕まってしまってもそこでゲーム終了にはなりません。
早々に殺人鬼に捕まってしまってゲームオーバーでは退屈になってしまいますよね。
このオンラインゲームでは殺人鬼に捕まってしまっても途中で逃げ出すことができます。
逃げ出すことに失敗してしまっても仲間に助けてもらいにきてもらえれば
ゲームに復帰することができるのです。
つまり、サバイバー4人は協力関係にあるということです。
仮に仲間が捕まってしまっても早めに救出をしてしまえば
常に4人で発電機を修理することができます。
逆に自分が生き残るために仲間のサバイバーを見捨てることなどもできてしまうわけです。
4人で協力して仲良く脱出するのも、
裏切って自分ひとりだけでも生き延びようとするのもプレイヤー次第です。
サバイバーは脱出すれば最終的に勝ちなのです。
ああハルカちゃん、そんな顔でこっちを見ないでほしいニャ。と、とにかくこの作品は安いし、楽しく何度でも遊べるからおすすめオンラインゲームニャ。是非とも手に取ってほしいニャ!