トップクラスの大規模PvPが楽しめるネトゲ「H1Z1: King of the Kill」。時間経過でどんどん狭くなるフィールドやランダムに落ちるアイテムなど対応力が試されるFPSです。PvPに特化したシステムなので充実した対戦が楽しめるおすすめオンラインゲーム!
目次
勝者はただ1人だけ
「H1Z1: King of the Kill」は100~200人のプレイヤーが入り乱れるバトルロイヤルのネトゲです。
これだけの人数が参加するオンラインゲームですが、生き残ったただ1人だけが勝者となります。
フィールド上のアイテムを駆使して生き残り、
プレイヤー人数が少なくなるたびにゲームは白熱した状況となっていくでしょう。
プレイヤーはまず輸送機に乗せられ、フィールドにパラシュートで降下することになります。
武器はフィールドに落ちているものを使うしかありません。
物陰に潜んだり他プレイヤーを倒しながら最後の1人である勝者を目指すのです。
いわゆる短期的なサバイバルゲームとも言えるかもしれません。
PvP用に切り分けられたゲーム
かつて「H1Z1」というゾンビ世界のサバイバルなオープンワールドゲームが存在していましたが、
2016年の2月にPvP用「H1Z1: King of the Kill」と
サバイバルを楽しめる「H1Z1: Just Survive」という2つのPCゲームに分割されました。
こうすることで、よりそれぞれのゲーム性を楽しいものにできるから、という理由のようです。
確かにサバイバルとPvPというのは正直なところそこまで相性が良いようには思えないものです。
また、2つのネトゲに切り分けることでより良いゲームの深化に繋がるはずです。
サバイバルにはより複雑なクラフト、ないし長期間の苦労が報われるようなコンテンツを、
PvPには単純で便利なクラフト等、短時間だからこそ求められるシステムを実装できるよう。
批判の多い切り分けですが、システムの最適化という面から見れば
妥当な判断であり「H1Z1」をより楽しめる可能性が高まった決断と言えるでしょう。
エンジンは「Planetside 2」のもの
大量のプレイヤーが同時に参加するネトゲとして思い当たるものに「Planetside 2」があります。
SF的な装備に身を包み両軍が激しく争うFPSなのですが、プレイヤーの数は尋常ではありません。
そして本作のゲームエンジンには「Planetside 2」と同じ「forgelight」が使われています。
もし「Planetside 2」をプレイした経験があるなら大量のプレイヤーが同時に遊べるのも納得できるはずです。
使う事が出来る武器と弾丸
フィールド上にはランダムに武器が配置されています。
こちらに銃器の種類と使える弾の種類を表記します。
ピストル | ライフル | ショットガン |
R380:.380 round M1911A1:.45 round Magnum:.44 round M9:9mm round |
AR-15:.223 round AK-47:7.62×39 round Hunting Rifle:.308 round |
12GA PUMP SHOTGUN :12 gauge buckshot shell |
使う弾がそれぞれ異なる点に注意しておきましょう。
別の銃に別の弾を使うことはできません。
ですが銃が落ちているところには大抵その銃で使う弾も落ちているので困ることは無いでしょう。
もちろん敵プレイヤーのドロップを調べれば、使っていた銃と弾を手に入れることができます。
また、他にも弓矢などの武器を見つけることができるでしょう。
乗れる乗り物をチェック
広大なゲーム世界を移動するには乗り物が不可欠です。
もし手に入れたなら圧倒的な優位性を手にすることになるでしょう。
乗り物は以下の通りとなります。
Pick-Up Truck:いわゆる軽トラ。田舎道を良く走っている車で複数人乗車可能
Police Cruiser:警察車両。ゲーム内で最も速い乗り物で、コントロールが難しい
Off-Roader:とてもワイルドなアウトドアに適した車
この中で使いこなしたら強いのはPolice Cruiserですが、
基本的に選り好みするよりは見つけたものに乗ると良いかもしれません。
徒歩とは格段の速度を出してくれるので移動が格段に楽になるはずです。
緊張感が病みつきになるおすすめオンラインゲーム!
「H1Z1: King of the Kill」はバトルロイヤルゲームの先駆け的なオンラインゲームです。
大ヒットを記録した「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」の下敷きとなったネトゲで、
もちろん本作自体もかなりのヒットとなっています。
独特の緊張感がプレイヤーを惹き付けるのでしょう。
徐々に制限されるエリアやランダムなアイテムの配置、遭遇する敵の動きなど、
その場の状況は1つとして同じものではありません。
千変万化の表情を見せるPCゲームとなっています。