「エルダー・スクロールズ・オンライン」オンラインゲームでありながらソロプレイでも完結可能!?ソロプレイヤーにも優しいMMORPG!

「エルダー・スクロールズ・オンライン」大人気オープンワールドRPGのオンラインゲーム!広大な世界を舞台に、3つの種族毎にそれぞれの物語をたのしめます。シリーズファンやMMORPG好きはもちろん、いままでオンラインを避けてきた方にもおすすめのオンラインゲームです!

まずはこのオンラインゲームの公式トレーラーをチェック!

今回紹介するオンラインゲームは「エルダー・スクロールズ・オンライン」だニャ!
スカイリムとかで有名なシリーズのオンラインゲームね。
オープンワールドのMMORPGだけど、なんとソロプレイでも楽しめるオンラインゲームなのニャ!

ゲーム概要

シリーズのオンラインゲーム版

『エルダー・スクロールズ・オンライン』は世界的に知られるMMORPGです。

『エルダー・スクロールズ』シリーズという

オープンワールドRPGの名を世に知らしめたシリーズのオンラインゲーム版となります。

シリーズを通して膨大な世界設定が構築されており、

本作は多くのユーザーを抱えたMMORPGとなりました。

なおsteam版は日本語化されていないので遊ぶ場合は

DMM.comのダウンロード版を購入すると良いでしょう。

DMM.com版はしっかりと日本語化されておりローカライズはほぼ完璧です。

価格はsteamで2,246円、DMMで2,138円で販売されている形になります。

日本語化されておりさらにsteamより安いのでやはりDMM.comの方で購入すると良いでしょう。

ちなみに買い切りで月額は不要、課金要素はあるものの必須ではありません。

このタイトルのために作られた開発会社

『エルダー・スクロールズ』シリーズは1994年にアメリカの

「ベセスダ・ソフトワークス」が開発した『The Elder Scrolls: Arena』から始まります。

その後、同社は続編を作り続け、2006年には世界的なヒット作品となる

『The Elder Scrolls IV: Oblivion』そして2011年には

オープンワールドRPGの金字塔『The Elder Scrolls V: Skyrim』をリリースした形です。

特に『The Elder Scrolls V: Skyrim』は2016年の時点において全世界で3,000万本の売上となりました。

言わずと知れた人気オープンワールドRPGよね。

本作は実は『The Elder Scrolls IV: Oblivion』が発売された翌年の

2007年から開発が始まったタイトルだったりします。

1999年に「ベセスダ・ソフトワークス」はメディア展開を進めるために親会社

「ゼニマックス・メディア」を設立するのですが、

2007年には同社の子会社として「ゼニマックス・オンライン・スタジオ」を設立しています。

そして本作はこの「ゼニマックス・オンライン・スタジオ」が開発しているのです。

「ゼニマックス・オンライン・スタジオ」は

大規模なマルチプレイヤーオンラインゲームの作成を専門とするために作られた会社となります。

そして設立した2007年時点で本作のゲームエンジンである

「HeroEngine」の使用権を獲得しているため、

本作のための開発会社といっても良いでしょう。

2012年の時点で250人の従業員数を誇る規模となっています。

1つのゲームタイトルを開発するために企業を設立するほどですから

その力の入れ具合は半端なものではありません。

クオリティに関しては問題なさそうね。
問題ないどころじゃないニャ。

ゲーム内容

タムリエル全土の物語

ムンダスと呼ばれる架空の世界。

そこにはニルンという惑星が存在しています。

ニルンには複数の大陸が存在しますが、本作の舞台となるのは

様々な種族が住む豊かな自然環境が広がるタムリエル。

これまでのタイトルではタムリエルの一部が作品の舞台となりましたが、

本作では大陸全土がゲームの舞台となっている形です。

タムリエルは1つの大陸ですが地方によって全く自然環境が広がっています。

中央には豊かな大河ニベン川が流れ、

北部は寒冷地、北東には火山島、西側には砂漠地帯、南には森林地帯が広がっているのです。

さらには街の要素も文化圏によって異なるので、冒険は強い旅情を伴うものとなるでしょう。

1つの世界がそこにはあるのニャ!

3つの勢力が争う時代

第二紀578年、帝都で起きた爆発は惑星ニルン全体を脅かし、

異次元世界オブリビオンからデイドラという悪鬼の大群が出現し始めました。

デイドラを仕向けたのはデイドラの君主であるモラグ・バル。

彼はニルンとオブリビオンを融合し邪悪な世界を生み出そうとしていたのでした。

そうした状況の中、空となった帝都の覇権を巡り3つの勢力が争いを始めるようになります。

プレイヤーはこれら3つの勢力のうちのいずれかに属することになるのです。

勢力には以下の3つが存在しています。

・ダガーフォール・カバナント

浅黒い肌のレッドガードとオークが手を組んだ勢力

・エボンハート・パクト

かつてアカヴィリというヒューマノイドに対抗するために結成されていた種族同盟

・アルドメリ・ドミニオン

獣人やハイエルフによる種族同盟

プレイヤーが所属する勢力によってタムリエル到着時の地点が変わったり

ストーリー展開が異なるので3通りの楽しみ方ができるといえるでしょう。

囚われの身から始まる物語

ゲームはモラグ・バルの領土コールドハーバーから始まります。

プレイヤーは囚われの身となっているのですがそこを女性の騎士リリスに助け出され、

コールドハーバーから脱出するために預言者なる人物を探すことになるのです。

ただ無事に預言者を見つけることには成功するのですが、

彼を助けるためには誰かが残らねばならず、

リリスが預言者の代わりに残ることになってしまいます。

預言者いわくプレイヤーがここに来ることはアカシック・レコードのような書物

「エルダー・スクロールズ」に記されていたとのこと。

ともかく預言者の力によりコールドハーバーを抜け出したプレイヤーは

各勢力の待つタムリエルへと到着することになります。

コンテンツ量は膨大

ストーリーだけでも深く長大な本作ですが、コンテンツ量は膨大なものとなっています。

スキル内容の異なる職業、材料集めから作業台の作成までを含む生産システム、

犯罪行為に関する賞金首システム、などなど様々な要素が含まれている形です。

選んだ種族でストーリー展開が変わるだけじゃなく、コンテンツも膨大なら長く遊べそうね。
やり込み要素は満載なのニャ!

それからメインクエストはもちろん、

サブクエストも各地で様々なものをこなすことができるでしょう。

その上、追加DLCも豊富です。

ソロプレイでも完結可能

一般的にオンラインゲームというと他プレイヤーとの協力を強いられることも多く、

そのために対人関係のトラブルが起きてしまい、

ゲーム自体を辞めるということも珍しくありません。

確かに対人トラブルは厄介よね・・・

ですが本作ではソロプレイヤーであってもきちんとストーリーを進行することができるのです。

これがこのオンラインゲームの特徴的な部分ニャ。

オンライン要素について、本作は強制するようなつくりではなく

「利用しても構わない」程度の要素となっています。

敵を倒したときの経験値やゴールドは各プレイヤーにきちんと発生するので

狩場の取り合いもありませんし、

強制的にパーティーを組まされるということもありません。

トラブルの温床になりがちなオンライン要素を快適な形で実現しているつくりといえるでしょう。

これは結構ありがたいわね。
やっぱりトラブルの所為でゲームを辞めちゃうのはもったいないからニャ・・・

まとめ:オンラインゲームを進化させた広大な仮想世界

『エルダー・スクロールズ・オンライン』はタムリエルという広大な大陸を舞台とするMMORPGです。

ストーリーは読み応えがあり、世界設定は膨大、コンテンツ量も豊富なので

まるで1つの仮想世界と言っても良いかもしれません。

オンラインゲームであるにも関わらず

対人同士の争いが起きにくい設計となっているためソロプレイヤーも安心です。

しっかりとしたゲーム設計をすることで対人関係のトラブルを招かないようにする、

という新しいオンラインゲームの形がここにあるのです。

シリーズファンやMMORPG好きはもちろん、

これまでオンラインゲームに抵抗を抱いてきた方にこそおすすめしたいオンラインゲームです!

このオンラインゲームの紹介はこんなもんニャ!オンラインゲームが苦手な人でも楽しめる作品ニャ。
オンラインに良いイメージがなくてオンラインゲーム全般を避けちゃうのはもったいないものね。
もちろんゲーム自体のクオリティも高いから、MMORPGが好きならぜひプレイして欲しいニャ!