爽快かつ自由度の高いコンボを簡単な操作で繰り出せる基本プレイ無料のおすすめMORPG!キャラクターの声優も豪華であり、操作も簡単であるため、格ゲーは苦手だけど好きな声優がいる、といった声優ファンの方にもプレイしてみてほしいおすすめMORPGです。
基本無料の新世代大キックアクション!
『CLOSERS』は、2015年8月よりサービスが開始された基本プレイ無料のMORPGです。
「新世代サイキックアクション」というジャンルを掲げており、
爽快感があり自由度の高いコンボを簡単な操作で繰り出せるのが特徴の、
ベルトスクロール型の横スクロールアクションです。
開発は、『ELSWORD』などで知られる韓国のゲームメーカーNADDIC GAMES。
日本版の運営は、2017年1月16日まではSEGA、
移行後はHappy Tukにより新体制の運営がなされています。
次元種の脅威と3つのユニオン
『CLOSERS』の舞台となるのは、「オオトリ」という近未来の都市です。
高層ビルが人々を見下ろすこの都市は、
「ゲート」と呼ばれる次元の扉から現れる
「次元種」という謎の生命体の脅威に晒されていました。
プレイヤーが操作するのは、次元種に対抗する「位相力」を持つキャラクターたちです。
彼らは、ゲートを閉じる者、「クローザー」と呼ばれています。
『CLOSERS』の大まかな背景設定はこのようになります。
プレイヤーは、次元種に対応する組織「ユニオン」に所属する
チームの一員であるキャラクターを選択し、物語を進めていくことになります。
現在実装されているチームは、以下の3つです。
ブラックランプス
「第二次次元戦争」の再発防止に尽力するユニオンに集められた、
位相力を持つ少年少女(とオッサン)によるチーム。
サービス開始当初から実装されていました。
ウルフドッグ
表には出せない、汚れ仕事を引き受ける特殊処理舞台。
メンバーは犯罪者集団といういわくつきであり、
首には自由を奪うチョーカーが嵌められています。
ブラックランプスのストーリー上では敵として現れることもしばしばありました。
ヴィルトフーター
教官でありながら自らも前線で戦う
ウルフギャング=シュナイダー(CV:河西 健吾)に率いられたチーム。
2017年12月14日のアップデートで追加された最も新しいチームです
(2017年12月14日時点で実装されているのはウルフギャング=シュナイダーのみ)。
現在は大西洋上に現れた地形調査のために、その島の調査を担っています。
人気声優が演じる魅力的なキャラクター
『CLOSERS』では、それぞれのチームに属する
各5人のキャラクターからプレイするキャラクターを選ぶことになります。
彼、彼女らキャラクターには、同じチームに属していても、
一人ひとり個別の物語が用意されています。
ご紹介したように、ブラックランプスとウルフドッグは当初対立しており、
ランプス側の視点では注意すべき敵として描かれます。
ですが、そこに至るまでの物語が
ウルフドッグのキャラクターたちでプレイすることで分かってきたりと、
群像劇としてのドラマ性を楽しむことができます。
また、複数のキャラクターを育成することで、
そのキャラクターのレベルに応じて
小規模ならがパッシブバフスキルが発動するというメリットもあります。
キャラクターを紹介するにあたり、豪華声優陣が起用されていることも外せません。
ブラックランプスのリーダー、ミコト=アマミヤのCVは、
『魔法少女まどか☆マギカ』で鹿目まどか役、
『アホガール』の花畑よしこ役などを務める悠木碧さん。
個性的な役を演じられることも多い声優さんですが、
ブラックランプスの真のリーダーになろうと努力する、
クールなキャラクターを熱演されています。
ミコト=アマミヤは遠距離超能力型のクローザーで、
位相力を活用した超能力で次元種に対抗するキャラクターです。
ブラックランプスに所属する”オッサン”、コードネーム「J」を演じるのは、杉田智和さんです。
杉田智和さんは、『銀魂』の坂田銀時や、
『ジョジョの奇妙な冒険』のジョセフ・ジョースターなど、
様々な役を演じている声優さんです。
「J」の年齢は不詳とされていますが、彼の好きな歌や、
エリア移動の際の掛け声の一つが「よっこいしょういち」なこと、
10代の少年少女で構成される他のブラックランプスのメンバーとの
ジェネレーションギャップなどから、少なくとも30代以上ではないかと予想されています。
「第一次次元戦争」で活躍し、戦線を退いていた戦士の彼のスタイルは
超近距離ラッシュ型で、その拳により怒涛の攻撃を食らわせることを得意としています。
紹介できなかった他のブラックランプスの面々も、
島崎信長さん、東山奈央さん、津田美波さんなど、
アニメやゲーム好きの方なら一度は聞いたことがあるような有名声優さんが起用されています。
お好きな声優さんがいる方は、他のチームや、
ユニオンをサポートするNPCの方々などをチェックしてみると声を担当しているかもしれません。
ベルトスクロールアクションの格闘ゲーム
戦闘のシステムは、『熱血硬派くにおくん』や『ダンジョンズ&ドラゴンズ』で採用されている
ベルトスクロールアクションです。
ダッシュ移動、ジャンプ、回避といった基本のアクションに、
基本攻撃、キャラクターごとのスキルを組み合わせることで次元種と戦うことになります。
複数のゲームパッドにも公式対応しているため、
コンシューマーゲームと同様の操作感で楽しむことも可能です。
戦闘システムの特徴は、その操作の簡単さと爽快感です。
基本攻撃だけを見ても、連続ヒットで多くの攻撃アクションに派生させることができ、
フィニッシュ時にはカメラアングルが変わるなどといった演出が入ります。
また、基本攻撃からはショートカットキーやボタン一つで
更にコンボへと繋げることができるため、
昨今の「コンボゲー」と呼ばれるような格闘ゲームと同じような連続攻撃を
簡単に繰り出すことができます。
反対に、実用性のあるコンボは少ないものの、
地上攻撃→打ち上げ→ジャンプでコンボ→地上への追い打ち……
といった難しいコンボも可能となっているため、
格闘ゲームに慣れた方も楽しめるゲームになっているのではないでしょうか。
必殺技のカットインや、暗転演出などもあるため、
戦っていて楽しいゲームになっています。
また、効率を求めるならば、オンラインゲームらしく
同じステージの周回が必要になる場面もありますが、
ステージクリアタイムが記録されるためRTAのような楽しみができることも高評価を得ています。
パーティプレイ
『CLOSERS』はMORPGのため、ミッションでも最大4人のパーティプレイが楽しめます。
「サークル」と呼ばれるギルド機能など、
一般的なオンラインゲームに実装されている機能も実装されています。
サークルの拠点は「秘密基地」と呼ばれ、ハウジング機能なども楽しむことが出来ます。
また、UNION ARENAでは、1vs1のPvPを行えます。
スキル性能やステータスなどの専用の調整が入るため、
拮抗した戦いを楽しむことが出来ます。
PvPには「強制キャンセル反撃」、「暗転返し」、「掴み返し」などといったテクニックがあり、
キャラクターの相性もありますが、プレイヤースキルが重要になるモードです。
ただし、キャラクターレベル50以上という制限や、
装備の強化の影響を受けるため、
初めからPvPモードのみを楽しむことはできないので注意が必要です。
新要素追加のアップデートも!
『CLOSERS』はHappy Tukへと運営を移行し、
新体制の元で様々なアップデートがなされてます。
特に、横スクロールアクション好きの方、
好きな声優がキャラクターボイスを担当している方、
格闘ゲーム好きの方に是非プレイしていただきたいおすすめMORPGです。
新しくウルフギャング=シュナイダーというキャラクターが加わり、
追加エリアのアップデートもされたこの期に遊んでみてはいかがでしょうか。