「My Time At Portia」3Dなのんびりスローライフ!新天地で農耕生活が楽しめる新作PCネトゲ!

ほのぼのスローライフな農耕生活!主人公は父の残した作業場を受け継いでポーティアという架空の土地で新しい生活を始めます。農場や探索、クラフトをしながら生活するオープンワールドのPCゲームが好きな方ならぜひ一度プレイしてみて欲しいおすすめ新作PCオンラインゲームです!

まずはSwitch版ではありますが、このおすすめPCオンラインゲームの公式トレーラーをご覧ください!

ほのぼの・・・オープンワールド・・・クラフト・・・。
うわっ。マキちゃんどうしたんだニャ!?
アリスちゃんが知りたいゲームのキーワードをネトゲ猫ちゃんに言えば良いのを紹介してくれるって言ってたんだよ!
アイツ今度会ったとき覚えとけニャ・・・
で、どう?どう?ほのぼのとクラフトとかできるオープンワールドのPCオンラインゲーム知ってる?
ちょうどいい新作ネトゲがあるから紹介してあげるニャ!

クラフトしたり農業をする生活シム

『My Time At Portia』は『Stardew Valley』のように

新天地で新生活を始めるスローライフな生活シムです。

素材を集めてクラフトをしたり農場を作って作物を収穫し、

ダンジョンで鉱石を掘ることだってできます。

グラフィックは滑らかなカートゥーン調となっており、

クセがなくすっきりとしている形です。

天気は良好、やることは一杯、そんな新しい土地で新しい生活をしていきましょう。

作業場を受け継ぐことになった主人公

ゲームは主人公が船に乗ってポーティアという土地へ辿り着くところから始まります。

着いた先にはプレスリーという旧知の男性がおり、

主人公の父親が使っていた作業所へ案内してくれるとのこと。

どうやら主人公の父親は既に亡くなっており、

それ以来その建物は使われていないとか。

作業場へ辿り着いた主人公は父親の残したメッセージを受け取ります。

そこにはこのようなことが書かれていました。

「この手紙を受け取っているころ私はもうこの世界にはいないだろう。

父親らしいことをしてやれずすまなかった。だがもう時間が無い。

そこでこの作業場のことなのだが…確かに見栄えは悪いかもしれない。

ただ取り合えず風雨をしのぐことはできる。

私がどうやってこの作業場を活用してきたかを記した

ハンドブックも置いておくから後の事は任せた。

良い人生を送ってくれ!お前は私の誇りであり喜びだった!」

急ですがともかく父親は亡くなりプレイヤーにはこの作業場が任されました。

『Stardew Valley』でも祖父が亡くなり孫がその家を受け継ぐというストーリーでしたが、

その辺りをオマージュしているのかもしれません。

実際ゲーム性も『Stardew Valley』的な部分が含まれている形となっています。

開発は中華系のPathea Games

本作を開発しているのは中国とアメリカを拠点として活動するPathea Gamesです。

2010年に設立されてから3Dアクションの『Drains』や

TPSの『Planet Explorers』をリリースしているので、

3Dのアクション系はお手の物といったところでしょう。

また『Portal』風パズルゲームの『Protoform』の開発を2016年から続けているとのことです。

元となるゲームに工夫を加えてリリースするというのはゲーム業界の常ですが、

同デベロッパーは開発スピードが速いですね。

本作は2017年9月にクラウドファンディングサイトの

キックスターターに登場したばかりだったりします。

ちなみにその際の投資額は146,697ドルとなりました。

影響を受けた作品群

本作を作るにあたって

『どうぶつの森』『ダーククロニクル』『牧場物語』といったゲーム

『天空の城ラピュタ』『風の谷のナウシカ』というアニメ作品から影響を受けたとのことです。

全体的に「ほのぼの」「ファンタジック」といったワードが思い浮かぶチョイスですが、

それも本作をプレイすると良く分かります。

開けた壮大な光景はファンタジックな雰囲気満点ですし、

住人との触れ合いや材料を集めてクラフトしたり作物を育てるといったコンテンツも満載です。

色々な作品の良い所から影響を受けてるからすごくいい雰囲気に仕上がってるニャ!

スタミナを消費して行動を行っていく

クラフト系のゲームというとまずは材料の収集から始まるものです。

本作でも落ちている石や木材を拾ったり木を切ることができるのですが、

こうした行動を行うたびに「スタミナ」を消費してしまいます。

例えば木材を拾ったら2スタミナを消費するといった具合です。

こうして段々とスタミナを消耗していくと、

やがて行動に必要なスタミナがなくなってしまいます。

そうなると何もすることができないのでベッドで眠って回復しましょう。

主人公の一日はこのようにスタミナを全部消費したら眠る、

というサイクルになります。

成長するに従ってスタミナの上限は上がっていくので

次第に使い切れないほどになりますが、

序盤は結構な頻度でベッドを使うことになるかもしれません。

なおスタミナは特定のアイテムを使用することでも回復することができます。

代表的なものとしてはリンゴで、これは木にキックすることで得られるでしょう。

1つにつき5しかスタミナは回復しませんが、

2つあれば10、4つあれば20回復させることができるので

複数個確保しておくと良いかもしれません。

住民の欲しいものを作ってあげよう

本作ではポーティアの住民と交流しながら、

彼らの欲しいアイテムを作ってあげることが中心的な要素となります。

作ってあげると代わりにアイテムをくれたり好感度をアップさせることができるのです。

例えば釣竿が欲しいという男性に釣竿を作ってあげると釣りエサをくれるといった形となります。

ただこのクラフト、以外にも長い道のりを経ることになるかもしれません。

例えばブロンズアックスを作るとします。

ブロンズアックスの材料はシンプルアックスブロンズバーアップグレードキットです。

シンプルアックスは5つの木材と8つの石から作ることができますが、

ブロンズバーには銅鉱石4つとスズ鉱石が1つ必要で、かつ炉が無ければ精錬できません。

では炉はどう作るのかと言うと、

石のスツール(石10から作れる)1本と木材10が必要となります。

では必要な鉱石さえ揃えば良いかというと、まだアップグレードキットがあります。

このアイテムはセントラルプラザにあるマーズのお店で250ゴルで販売されているのです。

つまりブロンズアックスに木材と石以外に必要なものは以下の通りとなります。

・銅鉱石
・スズ鉱石
・炉
・アップグレードキット(250ゴルで販売)

一旦何かを作ろうとするとき、その道のりは想像しているものより遠回りかもしれません。

ですが一度体制を整えれば以降は簡単です。

ブロンズバーを多めに作っておけば

ブロンズピックアックスもブロンズソードも簡単に作る事ができます。

後はアップグレードキットの購入費用が心配の種となるかもしれません。

あははっ!住民さんと仲良くなれるんだね!

クラフトしてアイテムを売ろう

ポーティアでは何かとお金が必要になるので、稼ぐことは重要です。

手早くお金を稼ぐ方法は素材を拾ってそのまま売ることですが、

それでは利益がなかなか出ません。

そのため何か家具を作るなどクラフトしたものを売るようにすると良いでしょう。

例えば1つ1ゴルで売れる木材を8つ集めた木板は13ゴルで売ることができ、

それを2つと1ゴルで売れる毛皮3つから作れる小さいイスがあります。

パーツごとに売れば木材16に毛皮3つで19ゴルですし、

木板1枚が13ゴルなので2枚で26ゴルに毛皮3枚なら合計29ゴルです。

ですが小さいイスは1つで34ゴルで売ることができます。

基本的には加工したらした分だけ料金が上乗せされていくので、

もしお金が足りないと感じたら何かをクラフトして専門店で売ってみましょう。

修羅の街ポーティア

街の住民とは会話や贈り物をするといった交流ができるのですが、

実は模擬戦(スパー)を挑むこともできたりします。

道行く住民のほとんどとスパーすることができ、直ぐに殴り合いが始まるのです。

流石に子供や年配の住民に対して殴り合いを挑むことはできませんが、

女性記者や女性教師とタイマンを張ることができます。

何時の時代も殴り合って始めて親交が生まれるのです。

喧嘩はよくないよぉ・・・
拳でしか分かり合えないこともあるニャ。やはり肉体言語は必要ニャ。

コンテンツ豊富な生活が楽しめる作品

『My Time At Portia』は架空の街ポーティアを舞台とした新作PCオンラインゲームです。

材料を集め、クラフトし、住民と交流し冒険をし…といった新天地での生活を楽しむことができるでしょう。

コンテンツ量は豊富なのでじっくりと遊べるはずです。

なお開発元はこの作品の無料体験版steamで公開しています。

本作が気になった方はまずそちらで試してみてから購入を検討してみると良いでしょう。

わぁ!すっごーい!ほんとにわたしが知りたかった感じのネトゲを教えてくれたぁ!
しかもsteamで取り扱ってるから入手も簡単だニャ!
さっすがネトゲ猫ちゃん!物知りだね!帰ったら早速プレイしてみるよ!ばいばーい!
相変わらず元気だニャ・・・
お、ネトゲ猫やん。こんなところでどうしたんや?
ちょうど良い所に来たニャ。お前の面が拝みたかったところだニャ。
なんかめっちゃ怒ってるぅ!