あの東方でお馴染みの弾幕シューティングとアクション要素が合体した「東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers」お馴染みの東方キャラはもちろん原作のBGMをアレンジした音楽や独特な2Dグラフィックは必見です!東方が好きなあなたにオススメのPCゲームです!
目次
まずはこのPCゲームの公式動画をチェック!
弾幕バトルゲームの東方シリーズにおける格闘弾幕ゲーム
今回紹介する「東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers」は、
いまだに多くのファン、そして新しいファンを作り続けている東方Projectシリーズを題材にした弾幕ゲームです。
なお、今作は東方Projectシリーズの本家であるサークル「上海アリス幻樂団」の製作ではなく、
同人サークル「黄昏フロンティア」製作の作品となります。
今作はその東方Projectシリーズ伝統でもある弾幕バトルに
格闘ゲームのようなゲームシステムを合わせた内容となっておりますので、
シリーズファンにとっても満足できる内容となっております。
*東方Projectの二次創作については同人活動での利用はサークル
「上海アリス幻樂団」の代表者「ZUN」氏が定めるガイドライン通りに従えば、
誰でも東方Projectシリーズの作品を使用した作品を発表することができます。
このPCゲームの購入先とゲーム仕様について
「東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers」を購入する場合、
PCゲームダウンロード販売サイトでお馴染みのSteamから購入する事ができます。
なお、Steamで販売されておりますが
「東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers」は日本語サポートされておりますので、
インターフェイスや字幕などは全て日本語(字幕のみ英語を選択可能)で楽しむ事ができます。
ただし、今作は同人サークル作成ではありますが
「ストーリーモードクリア後のエンディング部分の掲載」
「MUSIC ROOM等でBGMのみを流す動画」などの配信は禁止されておりますので、
ゲーム実況などをする際はご注意ください。
「東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers」のゲームシステムと特徴
「東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers」は
同人サークル「黄昏フロンティア」によって製作された
「東方Projectシリーズ」を題材にしたシリーズ伝統の弾幕要素、
そして格闘ゲームのようなゲームシステムで戦う内容が特徴となっています。
プレイヤーは東方シリーズのキャラクターの中から二名を選び、
同じく対戦相手となるキャラクターとの2VS2のバトルとなります。
バトルではシリーズ伝統の弾幕バトルだけでなく、
懐にもぐりこんでの近接攻撃などのアクションで相手を倒し、
先に相手のライフ0にできたほうが勝利となります。
今作のゲームシステム等については以下のようなシステムや遊び方などがあります。
東方シリーズのキャラクターの格闘弾幕バトル
「東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers」で
「東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers」は東方シリーズに登場するキャラクターを二名まで選んでタッグを組み、
対戦相手と戦うという格闘ゲームのようなシステムになっています。
使用できるキャラクターには例として以下のようなキャラクターが使用可能ですが、
他にも沢山のキャラクターで遊べます。
博麗霊夢
東方シリーズにおける代表的なキャラクターであり、
今回も全くの別人が精神と肉体をも乗っ取る現象「完全憑依」の原因を突き止め、
怪異の解決に出向くこととなります。
主人公だけあってバランスの取れた性能をしている。
霧雨魔理沙
同じく東方シリーズにおいては霊夢に並ぶ主役キャラクターの魔法使いの少女。
今回の異変もどちらかといえば奇妙なスレイブと憑依バトルを楽しんでいる傾向にある。
大火力とスピードで相手を翻弄する少しトリッキーな性能。
雲居一輪
雲仙と共に完全憑依異変を調べる主に従い、憑依バトルに赴く妖怪僧侶。
戦いでは足が遅いなどのやや鈍さがあるものの、それを補えるほどの火力で相手を叩き潰します。
物部布都
風水を操る古風な仙人、完全憑依異変を調べる主に従い、その原理を探るために参戦。
機動力の高さと持続の長い打撃、そして設置した「皿」の数に応じて性能が変化するなど特殊な性能。
二人のキャラクターを交代しながら戦う
「東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers」のゲームシステムとしては格闘ゲームと似たようなシステムです。
基本的には相手のライフゲージを0にすると一本となりますので、
選んだキャラクターの性能なども考えつつ立ち回りましょう。
また、ライフゲージとは別に「霊力」と呼ばれる水色の五つの珠で表されるゲージがあり、
こちらは射撃や必殺技を使うと消費されますので、弾幕ゲームと言えど撃ち放題とはなりません。
そして、怪奇ゲージと呼ばれる別のゲージを使用することで使えるオカルト必殺技や、
スペルゲージを使用した必殺技のスペルカードシステムもあります。
最初は戸惑うかもしれませんが、色んなバトルシステムを駆使したり、
戦いでの立ち回りがわかれば熱中できる事は間違いありません。
このPCゲームまとめ
「東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers」は弾幕バトルと格闘ゲームが
融合したゲームシステムとなっております。
東方シリーズのファンにとってはオススメのゲームですが、
シリーズを通していないとわからない用語などがありますので、
初めて今作から東方シリーズを知る方に取ってはこの部分やキャラクターの関係が判りにくい点はあります。
そのため、東方シリーズについて知りたくなったら、
是非とも本家のゲームなどもプレイしてみてはいかがでしょうか?